仁和寺で楽音を楽しむ
2025-07-25 11:07:27

仁和寺での即興演奏会「SHUTOooからきこえるおと」が再び開催決定!

仁和寺で素晴らしい音の旅を体験しよう



色彩と線が生み出す音のマジックを感じる即興演奏会「SHUTOooからきこえるおと」が、2025年の夏に仁和寺で開催されます。これは、昨年の演奏会からの感動的なフィードバックを受けて実現した催しです。打楽器奏者の谷本麻実が、アール・ブリュットの巨匠、轟修杜の作品からインスパイアを受け、観客と音楽、アートの心のつながりを再び生み出します。

轟修杜の芸術と音楽のコラボレーション



昨年の東京・根津での演奏会では、谷本麻実が修杜の作品を通じて感じた色や線がメロディやリズムとして具現化されました。修杜の作品にはタイトルがなく、その自由な表現が観る人々に深く響き、共鳴する美しい瞬間を生み出しました。谷本は音楽とアートの境界を越えて、どのようにそれぞれの脳裏で「音」を感じるかを探求していきます。彼女の演奏は、修杜のアートが示す無限の可能性を感じ取ろうとする渇望に満ちています。

開催概要



  • - 開催日:2025年8月8日(金)・9日(土) 17:00(最終受付は16:30まで)
  • - 会場:仁和寺 黒書院
  • - 出演者:打楽器奏者 谷本麻実、ヴィブラフォン奏者 谷口かんな
  • - 入場料金:仁和寺の拝観料(大人800円、高校生以下無料)に加え、コンサート入場料大人1,000円(高校生以下無料)

チケットは予約制で、各日40名様の限定です。この貴重な体験を逃さないように、早めに予約をすることをおすすめします。

谷本麻実の演奏に対する想い



谷本は、シュートの豊かな作品に触れることで、音楽の力を再発見しています。彼女の演奏は、作品を通じて人々が心から感じる旅であり、ヴィブラフォン奏者としての谷口かんなとの共演も楽しみのひとつです。彼女は「今回の演奏会も前回の感動を引き継ぎ、新たな音の発見を楽しみにしています」と語るとともに、アートと音楽が持つ力の美しさについても力強く感じています。

アーティストの背景



谷本麻実は、昭和音楽大学を卒業後、国際的な舞台でも活躍してきた実力派の打楽器奏者です。彼女は日本や海外の様々な音楽イベントで演奏しており、そのスタイルはアール・ブリュットの作品から大きなインスピレーションを受けています。また、今回の演奏会でも音楽の旅として、観客と共有する体験に心を込めて取り組むことが期待されています。

仁和寺での特別な時間を共に



この演奏会は、轟修杜のアートを音楽を通じて体感する貴重な機会です。世界文化遺産の仁和寺という特別なロケーションで、色彩と音楽が織り成す美しい瞬間を存分に楽しむことができます。ぜひ参加して、心豊かな時間を一緒に過ごしましょう。

お問い合わせ



演奏会や個展に関する詳細なお問い合わせは以下にて受け付けています。
  • - 轟 修杜の展覧会について: shuto.todo@gmail.com
  • - 仁和寺について: 075-461-1155または仁和寺公式サイト

轟修杜の世界観と谷本麻実の情熱的な演奏に触れて、あなたもこのアートと音楽の旅に参加してみてはいかがでしょうか。


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