映画『ロングレッグス』の魅力と劇場用パンフレット
2024年7月に全米公開された映画『ロングレッグス』は、未解決の連続殺人事件を題材にした驚きのホラー作品です。この映画が3月14日から日本で全国公開されることに伴い、注目が集まっています。期待が高まるなか、特に話題となっているのが、劇場用のパンフレットです。このパンフレットは、映画のテーマを反映させた特別なデザインで注目されています。
謎だらけのストーリー
『ロングレッグス』では、新人FBI捜査官のリー・ハーカーが、30年間未解決の一家連続殺人事件に挑む姿が描かれています。この事件では、全ての犯行現場にシリアルキラー「ロングレッグス」からの手紙が残されており、リーは彼女のメッセージを手掛かりに真相を追い求めます。このコンセプトは、観客に未知の恐怖を与え、次第に物語の核心に迫っていく様子が緊迫感を生み出します。
劇場用パンフレットの驚きのデザイン
映画にあわせて発売されるパンフレットは、ただの印刷物ではなく、リアルな証拠品を再現した驚くべきアイテムです。パンフレットはチャック付ポリ袋に入っており、その中には映画の捜査資料の写真や、主人公への手紙を複製した冊子が同封されています。この冊子は、映画の内容をより楽しむための重要な要素になっています。その封筒には「1月14日まで開けるな」との注意書きもあり、観客が映画を観た後にその意味を理解することができる設計です。
デザインのこだわり
このパンフレットのデザインを担当したのはアートディレクターの大島依提亜氏です。大島氏は「オズグッド・パーキンス監督の作品を以前から追いかけていた」と話し、特にこのプロジェクトに力を入れたと語っています。彼のこだわりにより、パンフレットは映画のリアリティを高めるアイテムとなっています。たとえば、インスタントカメラのフィルム特有の「ドット感」を表現するために、マットニス印刷が用いられ、手に取った時にはザラザラとした感触が楽しめる工夫がされています。
情報満載の内容
このパンフレットには、映画をより深く理解するための情報もたっぷり詰まっています。監督のオズグッド・パーキンスや主演のマイカ・モンロー、ニコラス・ケイジとの鼎談インタビュー、作家の平山夢明氏のインタビュー、映画評論家小林真里氏による『ロングレッグス』の徹底解析など、映画ファンにはたまらない内容が盛り込まれています。
販売情報
『ロングレッグス』の劇場用パンフレットは3月14日(金)から全国の上映劇場で販売されます。価格は1,300円(税込)となっており、サイズは13.3㎝×17㎝、ページ数は52頁です。映画ファンならば、ぜひとも手に入れたいアイテムです。早めに劇場へ足を運んで、手元にこの特別なパンフレットをゲットしましょう!
公式サイト:
映画『ロングレッグス』
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