新作短編映画「幽霊の日記」キービジュアル公開、YouTubeで本編も視聴可能

映画『幽霊の日記』がYouTubeで本編を公開

映画レーベル「NOTHING NEW」が新たに手掛けた短編SF映画『幽霊の日記』が、2月12日（水）19:00にYouTubeにて公開されました。
本作は、茨城県の稲敷郡を舞台に、異次元構造物を巡る心霊現象の謎を解き明かすストーリーです。そしてこの度、映画のキービジュアルも同時に解禁され、多くの映画ファンの注目を集めています。

ストーリー概要

『幽霊の日記』の舞台は、日本最大の異次元構造物の近くに位置するレストラン。このレストランでは、十年以上にもわたって心霊現象が発生し続けその背後に隠された謎を主人公たちが追っていきます。2021年にスマートフォン映画作品部門で優秀賞を受賞した『viewers:1』の監督、針谷大吾・小林洋介が再びタッグを組み、VFX技術を駆使して独自の終末的な世界観を描き出しています。

豪華キャスト

本作の主演を務めるのは、近年注目を浴びている俳優の飯田芳。彼は2024年公開予定の『雨とひかり』や共演者で人気を集めている『北風だったり、太陽だったり』にも出演予定です。さらに、映画には鳥谷宏之、守重真平、橋口勇輝、角考人など実力派のキャストが揃い、物語に深みを与えています。

プロデューサーのコメント

テレビ東京のプロデューサーである大森時生が本作について興味深いコメントを寄せています。「パラレルワールドにはどんな自分がいるのだろうか」その問いは、視聴者に自らの内面を見つめ直させる力を持っています。「幽霊の日記」は、えも言われぬ感情の扉を開き、観る者に何かを感じさせる作品です。

NOTHING NEWの代表を務める林健太郎も、「本作が日本SF映画の新しい一歩になりますように」と語り、作品に込めた強い思いを伝えています。