THE YELLOW MONKEYのファンクラブがメタバースへ！新感覚の体験が実現

音楽とアバターが融合！メタバース体験が始まる

音楽アーティストのファンサイトを運営する株式会社Fanplusが、ファンクラブと連携したメタバースアプリ「FANPLANET」を展開。日本のロックバンド「THE YELLOW MONKEY」のバーチャル空間が誕生しました。これにより、ファンは自宅にいながらにしてアーティストとの新しい交流を体験できます。

音楽の高揚感をそのまま再現

「THE YELLOW MONKEY」は、圧倒的なパフォーマンスと個性的な楽曲で多くの支持を集めているバンド。新たにオープンしたメタバースワールドでは、彼らのライブの臨場感を感じられる仕掛けが施されています。さながらライブの中心にいるかのような感覚で、ファンはアバターを通じてメンバーとの交流や、専用コンテンツを楽しむことができます。

リスニングパーティーで音楽を楽しむ

さらに、2025年11月12日に発売されるミュージッククリップ集「CLIPS 4」に収録される楽曲を使ったリスニングパーティーが開催される予定。ここでは、他のファンとも同時に楽曲を聴きながらリアルタイムで感動を共有でき、より一層のつながりを感じることができます。また、参加者にはファンクラブ限定のオリジナルTシャツやアバターアイテムがプレゼントされるとのこと。

新しいファン体験を提供するFANPLANET

FANPLANETでは、従来のブラウザベースのファンクラブを進化させ、アプリ上での体験を重要視しています。特に、アーティストの専用ワールドにはエモート機能があり、ファン同士が瞬時に反応し合えるため、さまざまなイベントや配信ライブが企画されています。これにより「一人で楽しむ」だけでなく、「みんなでつながる」形での体験が可能になります。

Web3.0とデジタル資産

Fanplusは、今回のサービスをWeb3.0プロジェクトの一環としても位置づけています。「FANPLANET」内の体験が、エンターテインメントマーケットプレイス「Fanpla Market」と連動することで、ファンは新しいデジタルアイテムを楽しむことができます。アイテムは暗号資産「FPLトークン」を用いて取得でき、音楽とファッションの交差点として機能する新感覚のプラットフォームへと発展します。

これからのファン活動の形

FANPLANETは、音楽を通じて感情を共有し、ファンとアーティストがより深くつながる新しい共体験を提供します。「情報消費」から「共体験」へと進化するこのプラットフォームは、ファン同士のコミュニティを強化し、よりリアルな「居場所」を可視化することができます。これからの音楽ファン活動が、どう変わっていくのか楽しみですね。