コンビニ支払い「PAYSLE」がマルチ決済ソリューション「StarPay」に参加
株式会社ネットスターズは、新たにマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」に、スマホアプリで手軽にコンビニ支払いできる「PAYSLE」を追加することを発表しました。このサービスの提供は2025年9月25日から開始されます。これにより、EC事業者はQRコード決済やクレジットカードに加え、コンビニでの支払いも導入可能になるため、顧客に多様な決済手段を提供できるようになります。
BtoC-EC市場の拡大
最近のデータによると、日本国内のBtoC-EC市場は2023年に24.8兆円に達し、前年比で9.23%の成長を見せています。この市場の拡大を受けて、ネットスターズはQRコード決済をはじめとして、様々な決済サービスへの対応を強化しており、今後は「PAYSLE」を新たな決済手段として追加することで、オンラインでの支払い手段をさらに広げていく方針です。
PAYSLEの特徴
「PAYSLE」は、スマートフォン内に表示される一次元バーコードを使用して、コンビニでの支払いを可能にするサービスです。このシステムでは、払込票の提示が不要であり、企業側は印刷費用や郵送コストを削減できます。また、ユーザーはスマホを利用して簡単に支払いができるため、一層の利便性が実現されます。
ネットスターズの展望
ネットスターズは、各種業種や業態を対象にキャッシュレス決済の普及に努めています。今後も「StarPay」を中心としたフィンテックとデジタル化(DX)のサービスを通じて、より利便性の高い社会の実現に向けて活動を続けていくでしょう。
PAYSLEの詳細
PAYSLEは、従来の払込票や店頭端末を必要とせず、スマートフォンに表示されたバーコードを使って簡単に支払いができるサービスです。この方法では、コンビニのレジでバーコードを提示し、現金で直接支払うだけで済みます。これにより、どなたでも簡単に利用できるシンプルな決済方法が実現されます。さらに、PAYSLEの公式サイト(
PAYSLEサービスサイト)では、サービス内容や導入方法についての情報も提供されています。
StarPayの特徴
一方「StarPay」は、QRコードやクレジットカード、電子マネーとポイントに対応した、さまざまなキャッシュレス決済サービスを一括で管理できるソリューションです。国内外合わせて50以上のサービスに対応しており、店舗での決済だけでなく、自動販売機や無人店舗でのキャッシュレス化も支援しています。
DSKペイメントのビジョン
株式会社DSKペイメントでは、企業と消費者との間に豊かな循環を作り出すことを目指し、より快適に過ごせる社会の実現を目指しています。既存の枠組みに囚われず、「進化した決済」を提供しながら、社会の様々な課題解決に取り組んでいます。公式サイト(
DSKペイメント)からも詳細情報をチェックできます。
ネットスターズの使命
ネットスターズは、2009年に設立以来、決済ゲートウェイ事業を中心に展開しています。2015年には、日本国内にQRコード決済サービス「WeChatPay」を初めて導入しました。現在も「StarPay」の技術を基に、多岐にわたるサービス展開に取り組んでいます。公式サイト(
ネットスターズ)では、最新のサービス情報や導入についての問い合わせが可能です。
結論
今後、ネットスターズが提供する「StarPay」への「PAYSLE」の追加により、EC事業者はより充実した決済手段を構築できるでしょう。消費者にとっても、便利で快適な支払い体験が提供されることが期待されます。