新刊『konomad journal』創刊
2025-05-29 12:50:54

河野富広が贈る新刊『konomad journal』の創刊と展覧会が開催決定!

独立ジャーナル『konomad journal』創刊記念展、夢と睡眠の世界が広がる



日本のヘア&ウィッグアーティスト、河野富広による新たな試み『konomad journal』が創刊されました。この独立したアートジャーナルは、河野自身とフォトグラファーの丸山サヤカによるクリエイティブプラットフォーム「konomad」が発行する初のリリースで、アートの新たな可能性を秘めています。2024年3月には、神保町に位置するアートスペース「New Gallery」での開廊を控えていますが、すでに注目すべき企画展の開催が決まっています。

この展覧会では、ジャーナルの創刊号『konomad journal N°0 : Dream—Sleep issue』のテーマに基づき、66名の国内外のアーティストによる作品が展示されます。

「夢と睡眠の森」



創刊号の中核をなすテーマは、「夢と睡眠の森」です。各アーティストは自身の視点から幻想的な作品を創り上げ、紙面にはエッセイやインタビューも掲載され、アーティストたちがどのように夢と睡眠を捉えているのかを発見できる内容になっています。特に、睡眠事情やルーティン、夢にまつわるエピソードは読者にとって新たな視点を提供することでしょう。

また、オープニングレセプションも予定されており、2025年6月13日には、出展作家が集まるイベントが開催されます。この機会に、興味を持つ全ての方が自由に参加できるので、ぜひ注目していただきたいです。

心地よい音楽とアートのコラボレーション



展覧会では、川上未映子による詩の寄稿や、サイケデリックバンドKikagaku MoyoのリードシンガーであるTomo Katsuradaが手掛けるコンセプトアルバムが披露され、眠りと夢の交差点を音楽で表現しています。音色のレイヤーが優しく包み込み、まるで夢の中にいるような感覚を楽しめる空間が展開されます。

アートと音楽が交錯するこの展覧会は、ディープな体験を提供することを目指しています。参加者は、多彩な作品群を通じて、自身の感覚を新たにし、アートの奥深い世界に触れることができるでしょう。

アートフェスタとしての意義



「New Gallery」という新たなアートスペースは、2024年3月に開廊し、アートの新しさを問う実践空間を提供します。アーティストとの共創により、多元的な問いや新しい価値観が展開されることを目指しています。これからのアートシーンにどのような新風が吹き込まれるのか、見逃せないですね。

この機会にぜひ訪れ、河野富広がプロデュースする『konomad journal』の世界を体験してください。アートの境界を越えたクリエイティブな冒険が、あなたを待っています。


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