いきものがかりの水野良樹が文喫六本木とコラボ
2025年8月9日から9月29日まで、いきものがかりのボーカルである水野良樹氏が主宰するプロジェクト『HIROBA』とのコラボレーションによる企画展『HIROBA×文喫』が、六本木にある文喫にて開催される。このイベントでは、水野氏の創作活動を深く掘り下げた内容となっており、様々な作品や体験が楽しめる。
新しい文化の発信地、文喫六本木
文喫は「文化を喫する、入場料のある本屋」というユニークなコンセプトを持つ書店で、2018年に六本木に1号店をオープン。書籍だけでなく、喫茶、クリエイティブスペースなど、多様な文化体験を提供している。今回の企画展も、その文化的な取り組みの一環として位置づけられている。
HIROBAの魅力
水野良樹が2019年に始めた『HIROBA』は、ただの音楽プロジェクトではなく、参加するアーティストたちとの対話を通じて新しい価値を生み出す実験的な場だ。これまでに多くのアーティストとコラボレーションを行い、音楽作品やテキストコンテンツを発表してきた。今回の展覧会では、水野氏の手描き作品や選書コーナー、HIROBAに関連するグッズが取り揃えられ、ファンにとってはたまらない内容だ。特に、水野氏の選書による本は多くが購入可能となっている。
特別展示とトークイベント
企画展では、2022年発表の作品『幸せのままで、死んでくれ』を基にした大型アクリルボードも限定展示される。多くのファンの目を引くこと間違いなしだ。また、8月10日には、写真家・濱田英明をゲストに迎えたトークイベント「ふたりだけの読書感想会」を開催し、その後9月15日には音楽プロデューサー・木崎賢治とのトークイベントも予定されている。これらのイベントは、オフラインとオンラインの両方で楽しめるため、気軽に参加できるのが魅力だ。
水野良樹の思い
水野氏は自身のプロジェクト『HIROBA』について、「創作と対話と思索の場を作る」というテーマで活動を続けてきた。彼の言葉を借りると、この6年間で出会った様々な人々との交流が多くのインスピレーションをもたらしたという。静かな声で語り合うことの重要性を感じており、今回はその思いを展覧会という形で表現したいとのことだ。
貴重なノベルティやグッズも!
来場者には特製ノベルティも用意されており、文喫の有料エリアに入ると水野氏の手描きデザインのオリジナルポストカードがランダムで配布される。また、HIROBA関連書籍購入者には水野氏のオリジナルしおりが贈られるなど、ファンにとってはたまらないプレゼントでもある。
この機会に、文喫六本木での特別な企画展『HIROBA×文喫』をぜひお楽しみください。入場は無料(一部有料エリアあり)で、訪れる人を温かく迎えることでしょう。ぜひ、皆さんもお立ち寄りいただき、この文化の一端を体験してみてください。
企画展の詳細
- - 催期間:2025年8月9日(土)〜9月29日(月)
- - 開催時間:9:00〜21:00(店舗営業時間に準ずる)
- - 会場:文喫 六本木
- - 入場料:無料。一部有料エリアへの入場は平日2,750円、土日祝3,630円(いずれも税込)
問い合わせ先
文喫 六本木(株式会社ひらく)
担当:濱中
TEL:03-6438-9120