GRe4N BOYZが「スニーカーエイジ」全国大会のエンディングテーマを担当！

GRe4N BOYZが「スニーカーエイジ」全国大会エンディングテーマを制作

今年の12月28日（日）に、大阪市北区のグランキューブ大阪で開催される高校軽音楽部の全国大会『we are SNEAKER AGES（スニーカーエイジ）』のエンディングテーマを、GRe4N BOYZ（旧GReeeeN）が制作することが決定しました。この大会は、日本全国から選ばれた高校軽音楽部が集まり、その実力を競い合う貴重な機会として、1980年に設立されたものです。

本大会は、「軽音楽部に所属する生徒に、学外のステージで練習の成果を発揮できる場を提供したい」という理念のもと始まりました。1979年には関西での開催がスタートし、その後、関東地方などさらなる地域に拡大。2021年からは全国大会となり、今回で5回目を迎えます。

大会では全国8地区で動画予選やライブ選考が行われ、そこから勝ち抜いた全国の代表19校に、台湾からの1校を加えた合計20校がグランプリに挑むことになります。各校のパフォーマンスには、毎年多くの注目が集まります。

記念すべき第1回全国大会では、GReeeeN（当時）がテーマソングとして「青焰（せいえん）」を制作しました。この楽曲は大会のシンボルとして長年にわたって多くの軽音楽部員を応援してきました。歌詞には、「全国大会に向けて練習を続ける軽音楽部員にエールを送る点にポイントが置かれています。これは、音楽が生徒たちの活動の助けになればという強い思いから生まれたものです。

今回はエンディングテーマを担当するGRe4N BOYZが、「人生の中でも忘れられない瞬間に寄り添えたら、これ以上の幸せはありません。音楽があなたの背中を押し、そしてあなたの背中が誰かの未来を支える。そんなバトンを鳴り響かせましょう！」とコメントしています。また、彼らは「スニーカーエイジ」のオリジナルソングコンテストの選考員でもあり、今大会に一層の情熱を注いでいることが窺えます。

今年の大会では、どの学校が栄冠を手にするのか、またGRe4N BOYZのエンディングテーマがどのような楽曲に仕上がるのか、期待が高まります。音楽と絆を深めるこの素晴らしい大会が、今後も続いていくことを願っています。

公式サイトでも詳しい情報が掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。公式サイト