中華BL小説『千秋』がついにクライマックスを迎える!
待望の長編中華BL『千秋』シリーズの最終巻と、番外編が2026年3月19日(木)に同時発売されることが決定しました。発行元は日販アイ・ピー・エス株式会社が運営するヴォワリエブックス。FANの期待を集めているこのシリーズは、著者の梦溪石(もんしーしー)による魅力的な物語が展開され、多くの読者を魅了してきました。
シリーズの概要
『千秋』は中国のWeb小説サイト「晋江文学城」で連載されていた武侠BL小説が原作です。評価が10点満点中8.1点を獲得するなど、その人気は計り知れません。日本国内でも特に注目が集まっており、シリーズ第1巻と第2巻の発売時の公式サイトの訪問者数は約16倍に増加。さらに、ラジオドラマが配信され、すでに4658万回以上の再生回数を誇るなど、驚異的な反響を見せています。
新刊情報
『千秋 4』および『千秋 番外編』の詳細
今回の新刊は通常版と特装版が発売され、『千秋 4』は穏やかな日常を送る主人公たちが新たな試練に挑む物語が描かれます。特に試剣大会への出発が物語のキーとなり、果たして沈嶠(シェンチアオ)と晏無師(イエンウースー)の運命はどうなるのか、期待が高まります。
特装版にはA3ポスター、アクリルスタンド、イラスト付きポストカードなど、豪華な特典が盛り込まれており、ファンにはたまらない内容です。
また、『千秋 番外編』では、日本限定の特別版として「中元節」が収録されており、物語をさらに深く楽しむことができるファン必見の内容となっています。著者のあとがきや晋江文学城に掲載された「千秋小話」も含まれており、愛読者には必携の一冊です。
ご予約情報
発売日の12月19日より、全国の書店やオンラインショップで予約受付が開始されます。ことに、書店によっては特典が用意されており、アニメイトでのキャンバスボード、ステラワースでのタペストリーなど、魅力的な商品が揃っています。詳細は、各店舗のウェブサイトを確認することをおすすめします。
ヴォワリエブックスについて
ヴォワリエブックスは「帆船」という意味のフランス語に由来しており、ファンを新たな世界へ導こうという願いが込められています。2023年6月に設立されたこのレーベルは、『千秋』をはじめ、多彩な作品を展開しています。公式サイトやSNSを通じて、さらなる情報が発信されることでしょう。
終わりに
長編中華BL『千秋』は、様々な要素が巧みに織り交ぜられた作品です。最終巻と番外編の発売により、さらなる感動が待っていることでしょう。今から期待が高まるこの物語を、ぜひ手に取って楽しんでください。