日本三名園・偕楽園で楽しむ音楽と酒のコラボイベントに注目

一夜限りの特別な音楽と酒の宴

2025年10月5日(日)、茨城県水戸市の偕楽園で、音楽と文化を融合した一夜限りのイベント「結音（ユイネ）」が開催されます。この特別企画は、日本を代表するゴスペルシンガーである福原みほがライブを披露し、地元の吉久保酒造が造る音彩酒を体験できる絶好の機会となっています。

このイベントは、偕楽園という歴史的な舞台で行われ、福原みほの美しい歌声を聴きながら、味覚と視覚でも楽しめる内容となっています。第1部では、常磐神社能楽殿にて福原みほと武楽座の源光士郎が共演するスペシャルライブが行われ、後には音彩酒の試飲と特別販売も予定されています。

第2部では、偕楽園の水戸門前にて、銀座「天一」の料理長による特別料理5品と音彩酒「結音」の絶妙なペアリングが楽しめます。このペアリングを味わいながら、ミニライブとミート＆グリートも行われる予定です。

GROUNDSTAR+音彩酒プロジェクト-

このプロジェクトは、日本の伝統的な酒造りを音楽とアートで世界に発信することを目的としています。初の試みとして、イタリアのピアニストとのコラボレーションを経て、福原みほを迎えたこのイベントが実現しました。音彩酒「結音」は、記憶に残る味と音を提供すべく、茨城県の吉久保酒造と音響技術の加振技術を駆使した作品です。

福原みほの音楽キャリア-

福原みほは2008年にメジャーデビューを果たし、以来第一線で活躍しています。デビューからの15年間で、数々のヒットを生み出し、アジア人初のゴスペルソロをロサンゼルスで務めるなど、国際的な評価を得ています。最近では自身のレーベル「UPOPO Records」を設立し、国内外で活躍の場を広げています。彼女の歌声は圧倒的な存在感と感動を与え、今回は特に期待の高まるライブとなることでしょう。

源光士郎との共演-

源光士郎は武楽を提唱し、国内外でその芸術様式を展開してきました。彼のパフォーマンスは、日本の伝統文化を基盤にしながらも現代的な視点を加えたもので、多くの観客に深い感動を与え続けています。今回のイベントでは、彼の力強い演舞と福原みほの歌声が融合し、見逃せないシーンが繰り広げられることでしょう。

イベント参加方法-

参加方法は簡単です。チケットぴあやイープラスでの購入が可能で、特別チケットも用意されています。試飲会も行われ、イベント終了後に再度美味しい音彩酒を楽しむチャンスもあります。雨天決行ですが、荒天の場合は中止となるため、事前の確認が必要です。未就学児の参加はご遠慮ください。また、飲酒運転や20歳未満の飲酒は禁止されていますので、ご注意を。

このイベントを通じて、茨城の魅力を再発見し、音楽や酒文化を享受できる貴重な体験に参加しましょう。福原みほの美しい歌声と共に、特別な一夜を楽しむ準備を整えてください。