アートを買う楽しみを体験しよう!
2025年12月6日(土)から2026年1月12日(月・祝)まで、東京藝術大学の「藝大アートプラザ」で企画展「Made in Art」が開催されます。この展覧会は、アートを日常的に楽しむきっかけを提供することを目的としており、毎年多くの人に支持されています。
東京藝大アートプラザは、上野公園内に位置しており、東京国立博物館や東京都美術館などと近接しています。アートに興味があっても、実際に作品を購入したことがない方が多いという現実に着目し、「はじめてのアートを買う!」をテーマに展覧会を実施することにしました。
展覧会の特徴
今回の「Made in Art」では、平面・立体作品が多数展示販売される予定です。出展作家は、現代のアーティストたちを中心に、多彩なジャンルの作品が集まります。訪れる皆さんには、「アートを所有する楽しみ」を体感していただきたく思っています。入場は無料で、撮影も原則可能ですので、気軽に立ち寄ってアートを楽しんでください。
出展予定作家
- - 立体作品: 青木飴色、アンファロポプハギ、石田菜々子、岡田杏里、など多彩なアーティストが参加予定。
- - 平面作品: 青木愛弓、市川詩織、岩澤慶典、大杉祥子、などが出展し、それぞれの視点でアートを表現します。
アートの購入とその楽しみ
本展は、アートを「ただ観る」だけでなく、「手に入れる楽しさ」を強調しています。最近のアート市場では、手頃な価格の作品も増えており、アート愛好者にとっては手を伸ばしやすい環境が整いつつあります。アートを生活に取り入れることで、日常がより特別なものに変わります。
アートを身近に感じることで、私たちの日々が豊かになるはずです。
アート環境の充実
藝大アートプラザは、アーティストと観客との橋渡しをする場として、年に数回異なるテーマで展示を開催しています。開催される展覧会には、毎回10名から50名のアーティストが参加し、油画や日本画、彫刻、工芸、デザインに至るまで、多様な作品が一堂に揃います。これにより、来場者が新たな発見をしやすい環境が整っています。
また、常設コーナー「LIFE WITH ART」では、器やアクセサリーなど、生活に寄り添ったアートを展示しており、中にはアーティストが直接ドローイングを行った特別な「ドローイングTシャツ」も販売しています。
アクセスと開催期間
藝大アートプラザは、JR上野駅や鶯谷駅から徒歩でアクセス可能です。是非、上野周辺の美術館と併せて訪れてほしい場所です。営業時間は10:00から18:00までで、月曜日は定休日ですが、特別営業日も設けております。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。
この「Made in Art」展を通じて、アートを身近に感じ、自分自身のスタイルを見つける機会をぜひお見逃しなく!