JBL新作スピーカー登場
2025-10-16 07:34:36

JBLシリーズ新作発表!フラッグシップスピーカーが登場

JBLの新たなフラッグシップモデル「Summit」シリーズ



ハーマンインターナショナルが手がける世界的オーディオブランド「JBL」は、2025年冬に新たなフロアスタンディング型スピーカー「JBL Summit Makalu」と「JBL Summit Pumori」を発売することを発表しました。これらの製品は、JBLのフラッグシップスピーカーとして誇るべきモデルであり、その音質とデザインには高い期待が寄せられています。

JBLの歴史と進化



JBLは、1950年代に始まった歴史あるブランドで、数々の名機を生み出してきました。「D30085 Hartsfield」や「D44000 Paragon」、1980年代の「Project EVEREST DD55000」、2000年代の「K2 S9800」といったモデルは、オーディオ界の頂点を目指して進化を続けています。その革新性は、JBLスピーカー全体に影響を与え、音響技術の発展を促してきました。

2025年にブランド創立80周年を迎え、これまでの伝統を守りつつ新たな挑戦として「Summit」シリーズが誕生しました。第一弾として9月に「Summit Ama」が発表され、このたび第2弾の「Makalu」と「Pumori」がラインナップに加わります。

Summitシリーズの2モデル



JBL Summit Makalu



「Summit Makalu」は、ヒマラヤの高峰「マカルー」に由来し、JBLの300mm径ウーファーを搭載した最上級モデルです。3ウェイ構成を持ち、D2コンプレッション・ドライバー、HDI™ホーン、新開発の200mm径ミッドバス、HC4コーンウーファーを組み合わせています。このモデルは、迫力のある低域とクリアな高域を実現し、リスナーを音楽の世界に引き込みます。

JBL Summit Pumori



一方の「Summit Pumori」は、エベレストの娘と称される美しい山「プモリ」にちなんだモデルです。この250mm径ウーファーを採用する姉妹機は、上位モデルと同様のD2コンプレッション・ドライバーとHDI™ホーン、200mm径ミッドバスの3ウェイ構成を採用し、バランスの取れた音域を表現しています。中高域の細やかさと深みのある低音が調和し、音の複雑さを引き出します。

こだわりの技術とデザイン



両モデルは、最新の「MultiCap™クロスオーバーネットワーク」という独自技術を搭載し、音楽信号の純度を保ちながら各オーディオユニットに確実に伝えます。また、キャビネットはカーボンファイバーを強化したバッフルや、ブレーシング構造により不要な共振を排除しています。

高級感のあるハイグロス・エボニー天然木突板仕上げに、サミットゴールドのアクセントが施され、視覚的にも楽しませてくれます。さらに、JBLのIsoAcoustics™アイソレーションフィートが、音質向上にも寄与しています。

2025年東京でのイベント開催



「JBL Summit」シリーズは、2025年10月に「2025東京インターナショナルオーディオショウ」に出展されます。このショーは、JBL製品を間近に体験できる絶好の機会です。日本初公開のデモンストレーションが行われ、来場者はその音質を実際に体感することができます。

イベント概要
  • - 名称:2025東京インターナショナルオーディオショウ
  • - 日時:2025年10月17日(金)〜19日(日)
  • - 会場:東京国際フォーラム

是非、この機会に「JBL Summit」シリーズの魅力を体験してください。最新技術を駆使した革新的なスピーカーが、あなたの音楽体験を変えること間違いありません。


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