SNS再生数300万回突破!ゲイを描いた恋愛リアリティショー『ハウリングラブ』
LGBTQ+向けソーシャル・マッチングアプリ「9monsters(ナインモンスターズ)」が製作した新しい恋愛リアリティショー『Howling Love(ハウリングラブ)』が話題を呼んでいます。2026年7月17日の配信開始以来、なんと総再生数が300万回を突破しました。
『ハウリングラブ』の魅力
『ハウリングラブ』は、ゲイコミュニティの中でも特に「GMPD(ガッチリ・ムッチリ・ポッチャリ・デブ)」と呼ばれる属性の男性に焦点を当てています。全国から集まった男性たちが共同生活を送り、そこで恋愛が育まれていく様子を描いています。
この番組の最大の特長は、視聴者にとってリアルで感情的な体験を提供することです。出演者たちの言葉や行動が、そのままの人間模様を表し、時に不器用で愛おしい瞬間が切り取られています。番組は当事者が制作したものであり、過度な演出が排除されているため、視聴者はより深く共感できる内容となっています。
MC陣の魅力
スタジオMCには、ドリアン・ロロブリジーダ、小原ブラス、鈴木ユリアといった個性豊かなメンバーが揃っています。ドラァグクイーンとして人気を誇るドリアンは、番組に華やかさを与えつつ、独自の視点で恋愛模様を見守る役割を担っています。小原は自身もゲイであることを公言し、視聴者との距離感を縮めています。そして、鈴木は独特のワードセンスで場を盛り上げ、存在感を放っています。
制作の背景
本番組は、2025年春から始動した「9monsters」による大規模なプロジェクトの一環です。全ての制作スタッフが当事者であり、その視点からリアルな感情を描くことに注力しています。最近増えているゲイの恋愛をテーマにした作品の中で、自分たちの経験を基にしたものを作りたいとの思いからこの企画が生まれました。
リアルな恋愛の描写
『ハウリングラブ』では、恋愛における嫉妬や傷つき、成功と失敗といったリアルな感情を追求しています。制作チームは、視聴者が共感できるような日常の何気ない瞬間を逃さず捉え、ありのままの葛藤や楽しさを感じてもらえるようにしています。プロデューサーは「何かを啓発するためではなく、純粋に『人が人を好きになるっていいね』と思える作品を作りたい」と語っています。
制作チームの思い
制作チームは、SNS再生数300万回突破について「制作しているときは目の前の作品を面白くすることに必死だったので、これだけ多くの方に届いて純粋に嬉しいです」とコメントしています。他にも「この番組を通じて、見た方が笑ったり、恋を応援したりする楽しさを伝えたい」と語っており、当事者が登場する作品として、より身近で共感できる内容に仕上げたいと考えています。
まとめ
『ハウリングラブ』は、目の前の恋愛のリアルを描くことで、視聴者に新たな視点を提供しています。今までとは一線を画すリアリティショーとして、そのメッセージや感情は多くの人に影響を与えることでしょう。恋愛という普遍的なテーマを扱いつつ、固定観念を打破する本作に、これからも目が離せません。