SNSで話題の動物アート、ついに書籍化!
2025年7月10日、株式会社ワニブックスから画家・晴夏の待望の作品集『罫線で遊ぶ動物』が発売されます。この本は、SNSで反響を呼び、2万2千匹の動物を描いたプロジェクトの集大成です。
SNSプロジェクトの舞台裏
晴夏さんは2020年にTwitter(現X)で行った企画で、一つのツイートに対してリツイート(RT)が一つ増えるごとに一匹の動物を描くという形で注目を集めました。最終的に22,000RTを達成し、二万匹以上の動物が描かれることとなりました。その豊かな色彩とユニークなキャラクターたちは、多くのフォロワーの心をつかみました。
手帳から書籍へ
晴夏さんが描いた動物たちは元々、手帳として登場しましたが、今回の書籍化ではその魅力を余すところなく収めています。細部まで忠実に再現されており、鉛筆の下書きの跡やペイントの仕上がりまでしっかりと見える印刷にこだわり、視覚的な楽しみを提供しています。
書籍の魅力
この作品集は、豊かな色合いや多様性だけでなく、晴夏さんの独特な視点から生まれた作品の数々を楽しめる内容です。動物たちはそれぞれの個性を持ち、見る人々に新たな発見を与えることでしょう。また、晴夏さん自身のアートに対する情熱や、プロジェクトの裏話を知ることもでき、ファンにとってはたまらない一冊です。
著者のプロフィール
晴夏さんは1996年生まれの画家で、油絵や水彩画、アクリル画など幅広い表現スタイルを駆使し、主に動物や風景を色彩豊かに描いています。絵画だけでなく、さまざまなモノへのペイントや壁画、さらにはライブペイントも行っており、アートの可能性を常に広げ続けています。彼女のライフワークとしても、動物を描くことが続けられており、今なお2万2千匹のゴールを目指しています。
書籍情報
- - タイトル:罫線で遊ぶ動物
- - 著者:晴夏
- - 出版社:ワニブックス
- - 発売日:2025年7月10日
- - 価格:1,980円(税込)
- - ISBN:978-4-8470-7552-0
書籍はAmazonでの購入も可能です。興味のある方はぜひチェックしてみてください!
まとめ
『罫線で遊ぶ動物』は、晴夏さんの魅力あふれる作品を堪能できる一冊です。動物たちの愛らしさや、色とりどりのアートが楽しめる本書、発売を心待ちにしているファンは多いことでしょう。アートに興味がある人や、動物好きの方には特におすすめの作品集です。