春のいちご祭りでファンと熱く盛り上がる諏訪ななか

諏訪ななか、春のいちご祭りでファンと特別な時間を過ごす

3月9日、人気声優である諏訪ななかが、新しいファンミーティング『諏訪ななか 7colors world Tourist Meeting 2025～春のいちご祭り～』を東京・神田明神ホールで開催しました。このイベントは、昨年リリースしたコンセプトミニアルバム「足跡が紡ぐ世界」の後に続く、約1年ぶりのライブイベントです。この日に、昼と夜の2公演が行われ、ファンにとって忘れられない一日となりました。

昼公演が始まると、会場はファンの「すわわコール」で包まれ、彼女が登場します。いちごをテーマにした可愛らしいコーディネートで、特に目を引くのはそのTシャツにプリントされたいちごと、スカートの組み合わせでした。彼女が工藤プロデューサーと共に進行するトークセッションは、ファンとの距離を感じさせるもので、特に「Strawberry Tourist！イチゴ交換会」ではファンからの質問に楽しく応えていきました。

続けて行われたのは「いちご格付けチェック」。このコーナーでは、様々ないちご関連の品物が3種類ずつ登場し、最も高価なものを推測するというもの。諏訪は、たくさんの試作品から「苺のくぼみがすごいのはCかな」と読み取り、見事に高級いちご、スイーツキングいちご（さぬきひめ）を当てました。これには会場も大いに盛り上がり、ファンとの間にはさらに強い絆が生まれた瞬間でした。

また、ファンから事前に募集したアンケートをもとにした「みんなのイチゴ・アンケート」では、ユニークなクイズや質問に彼女が答え、工藤Pとのトークは終始和やかでした。特にファンとのやり取りが多く盛り込まれたこのパートでは、共に笑顔を分かち合う場面が数多く見られ、ファンの熱気が会場を包み込みました。

トークパートが終了すると、いよいよミニライブがスタートします。彼女は、いちご刺繍のシャツと真っ赤なワンピースという衣装で登場し、最初に披露した楽曲は「Strawberry Egoist」。この楽曲の選曲について、いちご祭りだからこそ入れたと紹介しました。続いて、ポップなリズムの「あたしびより」を歌いながら会場を移動し、ファンの心を鷲掴みにしました。最後には「春待歌」を披露すると、感謝の気持ちを伝えながらステージを後にしました。

昼公演のセットリストは以下の通りです。
1.「Strawberry Egoist」
2.「あたしびより」
3.「春待歌」
このイベントは、諏訪ななかとファンとの絆を再確認する素晴らしい機会となりました。春の訪れを感じるいちご祭りでの楽しいひとときは、参加したファンにとって特別な思い出として心に刻まれたことでしょう。