髙橋ひかる、大宮盆栽村100周年のアンバサダーに就任！

令和7年（2025年）4月に、大宮盆栽村が開村100周年を迎えることを記念し、著名な俳優である髙橋ひかるさんがアンバサダーに選ばれました。髙橋さんはオスカープロモーションに所属し、数々のドラマや映画で活躍しています。彼女の存在が、大宮盆栽村の魅力を広める新たな力となることでしょう。

大宮盆栽村は、1925年に開村されて以来、華麗な盆栽技術を発展させ、盆栽文化の普及にも尽力してきました。現在では、国内外から多くの愛好家が訪れる名品盆栽の聖地となっています。しかし、近年では園主の高齢化や後継者不足が進んでおり、特に若い世代への盆栽の魅力を伝えることが急務とされています。そこで、髙橋ひかるさんとのコラボレーションを通じて、盆栽の魅力をより多くの人に伝える機会を設けます。

髙橋さんは以前から大宮盆栽美術館や盆栽園を訪れ、その魅力に触れていました。この縁が、アンバサダー就任へと繋がったのです。彼女は、古くからの伝統を尊重しつつ、若い世代との橋渡し役になることを目指しています。髙橋さんが率先して発信することで、盆栽文化のさらなる普及が期待されます。

髙橋ひかるのプロフィール

髙橋ひかるさんは2001年9月22日に滋賀県で生まれ、2014年には「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝きました。その後、2016年に映画「人生の約束」で俳優デビューを果たし、2017年にはNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」にも出演。近年では、関西テレビの「リビングの松永さん」やテレビ朝日の「顔に泥を塗る」、さらには映画「赤羽骨子のボディガード」など、多岐にわたるジャンルで活躍しています。現在はTBSの火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」にも出演中です。