問いを忘れない上映会
2026-05-12 09:47:22

「津久井やまゆり園事件」からの問いを忘れない 10年の節目を迎える上映会

10年を迎える「津久井やまゆり園事件」


2026年7月25日、埼玉県川越市のクラッセ川越で、特定非営利活動法人リバリューライフが主催する映画上映会が開催されます。このイベントは、2016年に発生した「津久井やまゆり園事件」を題材としたドキュメンタリー映画『生きるのに理由はいるの?「津久井やまゆり事件」が問いかけたものは…』の上映を中心に行われます。

開催の意義


津久井やまゆり園事件では、障害者支援施設で無惨な事件が起き、19名が亡くなり、26名が傷を負いました。この残酷な事件は、社会に「障害のある人が生きることに意味はあるのか」という問いを投げかけました。それから10年が経過し、その問いが社会で十分に語られているとは言えない現状を受け、リバリューライフはこの上映会を開催する意義を持っています。

映画の内容


映画のタイトルは『生きるのに理由はいるの?「津久井やまゆり事件」が問いかけたものは…』。上映時間は76分で、加害者の行動や被害者遺族への取材を通じて、この事件の深い背景に迫ります。監督の澤則雄氏は「討論材料を提供するために作った」と語り、上映後には参加者との対話を重視しています。この映画は全国各地で自主上映され、多くの人々がその内容に触れています。

澤則雄監督のプロフィール


澤則雄監督は、元共同テレビのディレクター出身で、社会問題をテーマにしたドキュメンタリー制作に転身しました。彼は知的障害者のガイドヘルパーとしても活動をしており、津久井やまゆり園事件を知った際の危機感から本作を制作しました。「この映画は討論材料を提供するために作った」と語る澤監督の言葉からも、真剣な思いが伝わります。

上映会の詳細


開催日時は2026年7月25日(土)13:15から17:00まで、川越市のクラッセ川越多目的ホールで実施されます。参加費は1,000円で、Peatixでの事前購入が必要です。

プログラム内容(予定)


- 13:15 開場・受付
- 13:30 開会挨拶・澤則雄監督挨拶
- 13:45 映画上映(76分)
- 15:16 トークショー(澤則雄監督)
- 16:01 意見交換・ダイアローグ(6名程度のグループ)
- 16:41 まとめ
- 16:51 閉会挨拶

申込方法と注意事項


参加希望の方は、Peatixにてオンライン事前購入が必要です。定員に達し次第、受付は締め切られますので、なるべく早めに申し込むことが推奨されます。

この上映会は、あの悲劇の記憶を風化させず、私たちに問われているテーマを再び考えるきっかけです。ぜひ多くの方に参加していただきたいと思います。


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