『ワイルド・スピード』新録版が魅せる青春の友情とカーアクションの原点！

『ワイルド・スピード』新録版放送決定

人気のカーアクションシリーズ『ワイルド・スピード』が、特殊編集された新録吹替版として再登場。特に第2作『ワイルド・スピードX2』が初めてのテレビ放送を迎える。今作では、ブライアン役の高橋広樹さん、ローマン役の松田健一郎さん、テズ役の渡辺穣さんが収録後に行った座談会が話題を呼んでいます。彼らはそれぞれのキャラクターの成長と友情の深さについて語り合い、その熱い思いを視聴者に届けています。

キャストの座談会で明かされた新たな魅力

座談会では、ブライアン役の高橋が「前作よりも若い」と話し、松田は「ローマンは尖ったキャラクター」と表現。渡辺も「テズはやんちゃな一面がある」と、各キャラクターの初期の魅力を引き出しました。彼らの対話は、視聴者が思わず笑ってしまうようなエピソードで満載です。

ブライアンとローマンの絆

シリーズ公式の重要な要素であるブライアンとローマンの友情は、過去に深い関係を築いたふたりの喧嘩から始まるもの。高橋は、「自然に喧嘩が終わるのは本当に仲が良いから」とその関係性について深く触れ、松田は「ブライアンが船に車を飛ばす名場面」を振り返り、二人の息のあったやり取りが comedicな要素を加えていると言及しました。

『ワイルド・スピード』の名セリフとは

高橋が特に気に入っているセリフ「ムキムキのアメ車だ！」は、原語の「アメリカン・マッスル」を超えた表現であり、シリーズを象徴するものであると全員が同意。これにより、作品に込められたカーアクションの熱気を感じることができるでしょう。

声優陣の思いとファミリーの絆

新録版が完成したことで、キャストはシリーズ全体に対する感慨深さを語り、おかげでファンに対し「カーアクションの明るい側面をお楽しみいただきたい」といったメッセージも送りました。故ポール・ウォーカーへの想いも語られ、彼の存在は語り継がれるものであり、共演者たちの心に生き続ける様子が印象的でした。

年末年始に一挙放送予定

年末年始には『ワイルド・スピード』シリーズの全11作品がスペシャル放送され、ザ・シネマチャンネル独占放送となります。新録吹替版の放送はもちろん、過去作のプレゼントキャンペーンも実施されるため、ファンには嬉しいニュースが盛りだくさんです。特設ページも開設され、視聴者には新録版座談会の映像などが公開されます。