こえかぶ朗読劇成る!
2025-06-16 12:36:55

豪華声優陣が織り成す心打つ朗読劇「こえかぶ」公演決定!

豪華声優陣が贈る至高の朗読劇「こえかぶ朗読で楽しむ歌舞伎」



2025年8月9日から11日、東京都中央区の三越劇場にて「こえかぶ朗読で楽しむ歌舞伎〜梅と松と桜〜篇」が上演されることが決まりました。この朗読劇は、歌舞伎三大名作の一つとして名高い「菅原伝授手習鑑」を元に制作され、特に三つ子の兄弟(梅王丸・松王丸・桜丸)を主役とした新たな切り口のオリジナル構成となっています。

脚本・演出は劇作家・舞台演出家の岡本貴也氏が担当。また、竹柴潤一氏の協力のもと、豪華な声優陣が日替わりでキャラクターを演じます。会場となる三越劇場はその格調高さから、多くの観客を惹きつけること間違いなしです。

見逃せない名場面の数々


朗読劇の中では、感情豊かな人間ドラマが展開され、親子・主従・兄弟の別れといった切ない別れの瞬間を描き出します。特に「車引」や「賀の祝」、「寺子屋」といった名場面は、涙なしには見られません。観客は、声優陣の巧みな演技によって描かれる戦いや心の葛藤に深く触れることでしょう。

この公演では、宿命を背負う三兄弟が複雑な人間関係を演じ分け、合計20役以上のキャラクターを瞬時に演じる巧みさも見どころです。これにより、一つの物語が多角的に描かれ、観る人に深い感動を与えることでしょう。

歌舞伎の魅力を新たな形で


「こえかぶ」の魅力は、伝統的な歌舞伎を現代の声優によって新たに表現する点にあります。「こえかぶ」を観た後に歌舞伎を楽しむのも良し、逆に歌舞伎を楽しんでから「こえかぶ」を観るのも一興です。このように、同じ物語を異なる視点から楽しめる点が、今回の朗読劇のポイントでもあります。

岡本貴也氏は、「古典的な作品の難しさを感じている方にも分かりやすくするよう心掛けた」と語り、観客に新たな発見をもたらすことを約束しています。劇中の三兄弟の絡みを通じて、400年前の物語から現代に通じる普遍的なテーマを感じることができるでしょう。

プロフィール紹介


出る出演者も豪華です。8月9日には野島健児、浪川大輔、仲村宗悟が、10日には岡本信彦、山下大輝、堀江瞬が、11日には保志総一朗、山口勝平、畠中祐が登壇します。各キャストは、アニメや映画などで活躍する実力派ばかりで、既に多くのファンを抱えています。

チケットは全席指定で、S席9,900円、A席7,700円という価格で販売される予定です。6月16日よりイープラスやアニメイトにて最速先行受付が始まりますので、興味のある方は早めのチェックをお勧めします。

注目の公演概要


  • - 公演名:こえかぶ朗読で楽しむ歌舞伎〜梅と松と桜〜篇
  • - 公演日:2025年8月9日(土)~11日(月祝)
  • - 会場:三越劇場

心動かされる機会をお見逃しなく。公式サイトやTwitterで最新の情報を随時チェックして、感動の朗読劇を体験しましょう!


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