BLASTの新EPリリース
2025-06-24 10:04:16

BLASTの新EP『CALL MY NAME』が言語を超えて世界を結ぶ!

BLAST、14言語で織りなす新たな音楽の形



日本の音楽ユニットBLASTが、最新EP『CALL MY NAME』を2025年6月27日に全世界同時リリースする。この作品は、孤独と希望をテーマに現代的なJ-POP、ラテン、EDMの要素を見事に融合。特に注目すべきは、全42本のリリック映像を通じて、言語の壁を越えて提供される音楽体験だ。

世界をつなぐ詩の音楽


BLASTは、現代のJ-POPスタイルにダンスビートやラテンのリズムを取り入れることによって、広い感性を持つハイブリッドなサウンドを作り上げた。リリースの数日前、6月24日には、14言語で制作されたリリックビデオの公開が予定されている。このプロジェクトでは、曲ごとに英語、中国語、スペイン語、韓国語をはじめとする多くの言語の字幕を用意し、リスナーが自国の言葉で自然に受け入れられるように工夫されている。

BLASTのメンバーDAIは「言葉が違っても、誰かの孤独に寄り添える歌になることを信じています」とコメント。音楽の持つ力が、国や文化を超えて共感を生むことを目指している。

映像と音楽で表現する詩的な体験


リリックMVは、独自の美学が感じられる静的な映像で構成されている。音楽とともに流れる言葉が視覚的に描かれることで、心に絵を描くような感受性豊かな体験が提供される。 BLASTの音楽は、ただ聴くだけではなく、観客に新しい視点や理解をもたらす「詩の空間」を演出している。

このEPの中には、主題歌「CALL MY NAME」をはじめ、「WE FOUND LOVE WITH YOU」、「READY FIRE AIM」といったトラックが収録されており、そのいずれもが独自のメッセージを持っている。

MAD AIR RECORDSが目指す未来


BLASTが所属するレーベル、MAD AIR RECORDSは、アーティスト主導のクリエイティブな活動を支援するために設立された東京を拠点とするインディペンデントレーベル。最近、アメリカのSymphonic Distributionとのパートナーシップを結び、グローバルに音楽を促進する新たな体制が整えられている。この提携は、アジア、南米、欧米市場への本格的な音楽配信を可能にし、MADE IN JAPANの音楽が世界に響き渡る日を実現させる。

音楽の力が国境を越えて広がり、リスナーの心に響く。BLASTの『CALL MY NAME』は、そんな新たな時代を感じさせるEPだ。音楽を楽しみながら、詩としての深みを味わうことができる。ぜひ注目したい作品である。


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