ワクワク学べるナゾトク
2025-06-24 10:32:55

小学生がワクワク学べる「ナゾトク図鑑」シリーズが登場

小学生のための学習図鑑、「ナゾトク図鑑」シリーズが登場



このたび、TAC出版から新しい児童書「ナゾトク図鑑」が刊行されました。6月24日に発売されたこの図鑑は、小学5・6年生を主な対象とした学びの道具で、好奇心に満ちた小学3・4年生でも楽しめる内容となっています。子どもたちが実生活に役立つ知識を楽しく学ぼうとする姿勢を大切にした一冊です。

この図鑑は「かしこくなる研究所」という舞台設定があり、ハカセ、マナブ、トモエたちのキャラクターと共に、様々なナゾやギモンに挑戦しながら学びを深めていきます。教科書にはなかなか載っていないが、子どもたちの日常や興味に密接に関わるテーマを取り上げています。

「ナゾトク図鑑」は、算数、理科、社会の3つの特別版があり、それぞれが469テーマ、コラム、実践問題を収載。例えば、算数のナゾトク図鑑では、「マンホールの形はなぜ三角や四角がないのか?」や、「新聞紙を43回折ったら月に到達するのか?」など、知識を深める面白い疑問が盛り込まれています。

また、理科の図鑑では、「ゾウの鼻がなぜ長いのか?」や、「流れ星の正体とは?」といった、日常生活で気になる疑問を解き明かします。社会のナゾトク図鑑は、「津波から逃げられるのか?」や「高速道路で渋滞が起こる理由」など、身近な社会的な質問に焦点を当てています。

この図鑑の編集には、各分野の専門家が監修を行っており、それぞれの知識と経験がつまった内容になっています。監修者の中には、サイエンスナビゲーターの桜井進氏、筑波大学附属小学校の理科教諭である辻健氏、そして中部大学の教授である深谷圭助氏が名を連ねています。これにより、教材としての信頼度も高く、学校で学ぶ内容を深めるための強力な支援ツールとなるでしょう。

さらに、イラストは人気作家の吉本ユータヌキ氏が手がけ、親しみやすさが増しています。全ページに漢字にふりがなが振られているため、漢字の習熟度にあまり関わらず、多くの子どもたちが気軽に手に取れる仕様です。

「ワクワク学んでかしこくなる算数のナゾトク図鑑」は、特に「ひらめき問題」や巻末資料を収載しており、挑戦心を後押しします。この図鑑は、知識を経験に基づいたものに変えるための道しるべとなるでしょう。知識探求を促し、自ら考える力を育める一冊です。定価は1,320円(税込)です。

このように「ナゾトク図鑑」シリーズは、学びを楽しみながら知識を深める絶好のリソースです。ぜひ、お子様の学びの記録を支えるために、図鑑を手に取ってみてください。知識が楽しさと共に広がっていくことでしょう。


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