『ドラえもん』の魅力に迫る特別講演会
2025年7月6日(日)、東京都新宿区にある宝塚大学東京メディア芸術学部にて、株式会社小学館のドラえもんルームを代表する徳山雅記編集長による特別講演会が開催されます。マンガ制作やその周辺業界に興味がある方々にとって、見逃せない貴重なイベントです。
講演の概要
講演の開催日時は2025年7月6日(日)14:00から15:30まで。会場は宝塚大学東京新宿キャンパスの1階にある多目的ホールで、受付は13:15から開始します。定員は100名で、参加費は無料です。参加希望の方は先着順での申し込みが必要となります。
これまで、数多くの出版企画に携わってきた徳山氏が、これまでの実績を振り返りつつ、漫画の制作過程や業界のエピソードを語ります。特に、企画段階から完成に至るまでのプロセスについて、現場の第一線で活躍してきた人物の視点から紹介される貴重な機会となるでしょう。ファシリテーターは、宝塚大学の漫画分野教員である川口貴弘准教授が務めます。
参加申し込み方法
参加を希望する方は、それぞれの条件に応じて申し込む必要があります。
- - 高校生の方:申し込み受付は6月20日(金)から7月2日(水)20:00まで。
申込フォームはこちら。同伴者は1名まで可能です。
- - 一般の方:申し込み受付は6月27日(金)から7月2日(水)20:00まで。
申込フォームはこちら。こちらも1名までの申し込みとなっています。
申し込みには、各自の参加が必要で、受理後は変更ができませんので注意してください。
注意事項
参加にはいくつかの条件が設けられています。登壇者への問い合わせはご遠慮いただき、参加者は申込者本人に限ります。また、高校生の方は、生徒証の提示が必要です。個人情報はイベントに関する業務にのみ利用され、第三者には提供されることはありません。
徳山雅記氏と川口貴弘准教授について
徳山雅記氏は、1986年に岡山県で生まれ、1990年に小学館に入社。以来、『小学一年生』や『めばえ』など、多くの学年誌や幼児誌で編集に携わり、2008年からはドラえもんルーム編集部専任となっています。また、川口貴弘准教授は多摩美術大学卒業後、京都芸術大学大学院で修士号を取得し、現在は日本マンガ学会やデザイン学会にも所属しています。
この特別講演会では、マンガ制作の裏側を知る絶好のチャンスです。興味がある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!