新刊書籍のご紹介
株式会社インフィニットマインドが、2025年7月18日に新たに2種類の書籍をリリースしました。これらの書籍は、日常生活におけるワーキングメモリの重要性を認識し、特にメモリ機能の維持を促す内容となっています。
出版の背景
国際的な神経科学の枠組みでは、「Use it or lose it.」という理論がある通り、脳の機能、特にワーキングメモリは継続的に使用することが求められます。そのため、加齢による記憶力の低下を防ぐためにも、日常生活においてワーキングメモリを意識的に活用していく必要があります。この考えから、インフィニットマインドは新たな書籍を出版するに至りました。
同社は1997年の設立以来、脳科学に基づく教育サービスの開発を進めており、そのノウハウは長年にわたり支持されてきました。新たに出版される『脳力道場ワークブック001』および『脳力道場 大人の教養シリーズ【古文編】奥の細道 その一』は、これまでの経験をもとにさまざまな学びを提供することを目的としています。特に、ワークブック形式を取り入れることで、実際に手を動かしながら学ぶことができる点に特徴があります。
書籍詳細
1. 脳力道場ワークブック001
- - 著者: 秦有樹
- - 発売日: 2025年7月18日
- - 定価: 1,210円(税込)
- - ページ数: 42ページ
- - ISBN: 979-8293022946
この書籍では、ワーキングメモリを強化するために必要なトレーニングメニューが豊富に用意されています。家庭や職場でも取り入れやすい内容で、特に日常生活における活用方法が具体的に示されています。
2. 脳力道場 大人の教養シリーズ【古文編】奥の細道 その一
- - 著者: 秦有樹、長尾一毅
- - 発売日: 2025年7月18日
- - 定価: 1,210円(税込)
- - ページ数: 34ページ
- - ISBN: 979-8293020041
こちらは古典文学を通して脳を鍛える新たな試みです。古文の読み解きや理解を助けながら、ワーキングメモリを鍛える問題や練習問題も豊富に盛り込まれています。教育者や学びの場でも広く利用していただける内容です。
著者について
著者の秦有樹氏は、インフィニットマインドの代表取締役であると同時に、教育事業に長年携わってきた専門家です。自身の経験を活かし、幅広い分野での教育に貢献されています。この独自の視点から生まれた今回の書籍は、老若男女問わず楽しみながら学ぶことができる内容となっています。
法人向けの展開
インフィニットマインドでは、福利厚生の一環として、従業員やステークホルダーに向けてこれらのワークブックを導入することを提案しています。また、企業自身のブランドで展開したい方々にも対応しており、あらゆる学びの場をサポートする意向を示しています。
結論
この新刊は、ワーキングメモリの重要性を再確認する契機となり、日々の生活に役立つこと間違いありません。興味をもたれた方は、ぜひAmazonにて詳細をチェックしてみてください。これからの未来を見据えた教育の選択肢として、手に取ってみる価値がある一冊です。