映画『近畿地方のある場所について』と1999展が合体！禁忌の夜探索へ

特別な夜がやってくる！

映画『近畿地方のある場所について』とホラー体験型展覧会『1999展 ―存在しないあの日の記憶―』がコラボした「コラボナイトミュージアム」が遂に開催される。このイベントは、あの日の終末世界と禁忌の場所が交錯する、不気味で刺激的な体験が待っている。ナイトミュージアムは、懐中電灯を片手に、暗闇の館内を探索しながら、赤い女や有名な“例の石”といった不気味な存在に出会うことができるという、全く新しい形のアート体験だ。

開催概要

この特別なナイトミュージアムは、2025年の9月16日から18日までの3日間にわたって行われ、19:00から21:30までの時間帯に楽しむことができる。なお、最終入場は21時まで。チケットは先着順で販売され、料金は4,444円（税込）。特別な演出が用意されているこのイベントは、前回のナイトミュージアムが全日程完売となった人気を反映しての追加開催なので、早めの予約をおすすめする。チケットはイープラスのみでの販売となっており、現地での販売はないため注意が必要だ。特典付きのチケットもあるので、公式サイトをチェックしてみてほしい。

コラボの背景

本企画は、映画『近畿地方のある場所について』と『1999展』の要素を融合させたユニークな試みだ。映画は、行方不明のオカルト雑誌編集者が追い求めていた未解決事件や怪現象を描いており、その物語が観客をダークな世界に引き込む。特に、幼女失踪や中学生の集団ヒステリー事件など、実際の心霊現象を元にしたストーリー展開は、観る者の興味を引くだけでなく、ワクワクと恐怖を同時に体感させる。

イベントの魅力

「コラボナイトミュージアム」は、通常営業では味わえない特別な演出が待っている。来場者は、ただ展示を観るだけでなく、体験型のアクティビティを通して作中の世界に没入することができる。それだけでなく、入場特典や追加演出の詳細も後日発表予定だというから、期待が高まる。

映画『近畿地方のある場所について』について

本映画は、背筋の小説を原作に制作され、さまざまな有名キャストが出演する。特に菅野美穂と赤楚衛二の存在感は非常に楽しみで、ストーリーとともに彼らの演技も注目したい。音楽には椎名林檎の主題歌が起用されており、映画の雰囲気を高める要素にもなっている。

映画の上映が2025年8月8日から開始されることも見逃せない。公開日を前に、ナイトミュージアムでの特別な体験を通じて、作品に対する期待感をますます高めたいところだ。