カンヌ監督週間
2025-11-25 13:28:16

2025年にカンヌ監督週間が東京に舞い降りる!全貌と魅力を徹底解説

2025年カンヌ監督週間 in Tokio が渋谷に再び到来



2025年12月12日から25日まで、東京・渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷で「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」が開催されます。このイベントは、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が主催するもので、昨年のアジア初の開催を経て、3回目を迎えます。今年も多彩な作品がラインナップされ、映画ファンを魅了すること間違いありません。

フルラインナップと特別上映



最近解禁された全11作品の中には、既に話題となっている先行上映作品が含まれています。その中でも、特に注目したいのがナダヴ・ラピド監督の『Yes』。12月16日と17日の上映には監督が来日する予定で、直接作品についてのトークイベントも期待されています。

日本初上映となる新作も多数含まれており、特に団塚唯我監督の『見はらし世代』は26歳で「監督週間」に選出される快挙を遂げました。エクソシズムとフェミニズムをテーマにしたジュリア・コワルスキー監督の『ハー・ウィル・ビー・ダン』や、アポカリプスを舞台にしたアンヌ・エモン監督の『ピーク・エヴリシング』など、個性的な作品が揃っています。

また、特別上映として高畑勲監督の名作『かぐや姫の物語』もラインナップ。これは、2014年の監督週間で上映されており、改めてその魅力を再確認する良い機会となります。本作を選んだ理由について、カンヌ国際映画祭「監督週間」のアーティスティック・ディレクターであるジュリアン・レジ氏は、現在フランスで開催中の高畑勲監督展との関連性を挙げ、彼の作品がフランスでより広く認知されつつあることを強調しています。

監督の意図とメッセージ性



「カンヌ監督週間」は、作品選出において常にラディカルで自由な視点を持ち、視聴者に強いメッセージを届けることに力を注いでいます。このイベントは、日本国内で名作をいち早くスクリーンで楽しむことができる貴重な場であり、映画ファンにとっては見逃せない機会です。また、映画業界に新たに参入しようとしている若者たちへのメッセージ性も強調されており、VIPOのセレクションは彼らにとって貴重な学びの場にもなっています。

開催概要と情報



  • - 日程: 2025年12月12日(金)〜25日(木)
  • - 会場: ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区)
  • - 主催: 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
  • - 公式HP: Cannes Directors Fortnight in Tokio

この機会に是非、新しい映画の世界を体験してみてください。著名な監督たちの作品を通じて、あなたの映画観が広がること間違いなしです。カンヌ監督週間は、映画ファン全てにとって、楽しみで充実した期間となることをお約束します。


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