堀江栞の個展
2026-08-25 11:53:36

堀江栞の個展「わたしを数える II」が新宿で開催決定!

堀江栞個展「わたしを数える II」開催概要



新宿のアートスポット、√K Contemporaryで、堀江栞による個展「わたしを数える II」が2026年9月12日から10月10日まで開催されます。この個展は、2021年の個展「わたしを数える」に続くもので、約3年ぶりの大規模な展示となります。特に注目していただきたいのは、堀江の代表作である「後ろ手の未来」シリーズや、新たに制作された小作品、さらに初期の動物画や、コロナ禍に生まれたドローイングシリーズ「かさぶた」など、多彩な作品が展示される点です。

作品の魅力と堀江の表現



堀江栞は、多摩美術大学を卒業後、新進気鋭の日本画家としてその名を知られるようになりました。初期の作品では、動物たちがこの上なく強い視線を向ける姿が描かれ、特に《凛然》は多和田葉子の小説『献灯使』の装画としても知られています。この作品が堀江を広く認知させるきっかけとなりました。さらに、2016年には五島記念文化賞を受賞し、パリでの1年間の経験を通じて人物画への関心を深めました。堀江の描く人物には、初期の動物画に見られる強さがありながら、心の奥には憂いや優しさが共存し、観る者に様々な感情を呼び起こします。

代表作の一つ《後ろ手の未来》は、VOCA2022で佳作賞を受賞し、その後も神奈川近代美術館や大川美術館といった場で展示され、堀江の近年の創作の変遷が見て取れる連作として評価されています。今回の個展では、近年制作された人物画、初期の動物画、そして草花や物からなる静物画が合わせて展示され、堀江自身の視点と心象世界、その変化を直接感じる機会が提供されます。

オープニングレセプションと今後の展望



本展は、初日となる9月12日(土)の17時から19時にオープニングレセプションが開催されます。この特別な夜に、堀江とその作品を間近で体感する絶好のチャンスです。また、堀江は同時期に開催されるTennoz Cotntemporaryにも出展予定で、彼女のさらなる活動からも目が離せません。

アーティスト・ステートメント



堀江は自身の作品について次のように語っています。「わたしを数える」ことで、無慈悲に消されようとする多くの「わたし」を愛おしみ、数え続けることが重要だと。この思想が、彼女の作品の根底に流れています。

本展を通じて、堀江栞のアートとその奥深いメッセージに触れられる貴重な機会となります。ぜひ足を運んで、彼女の心の声を感じ取ってください。詳細は√K Contemporaryの公式ウェブサイトをご参照ください。


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