大宅壮一賞ノミネート
2026-04-20 16:04:26

第57回大宅壮一ノンフィクション賞に文芸春秋の2作品がノミネート!

第57回大宅壮一ノンフィクション賞候補作



この度、第57回大宅壮一ノンフィクション賞の候補作品が発表され、株式会社文藝春秋から刊行された2作品がノミネートされました。著名なノンフィクション作家である秋山千佳さんの『沈黙を破る「男子の性被害」の告発者たち』と、泉秀一さんの『アフリカから来たランナーたち箱根駅伝のケニア人留学生』がその名を連ねています。選考会は5月13日(水)に東京で行われる予定です。

ノミネート作品紹介


『沈黙を破る「男子の性被害」の告発者たち』


秋山千佳さんのこの作品は、日本社会において長年“見えない存在”とされてきた男性の性被害をテーマにしています。著者は、実名を挙げた告発者たちの勇気ある声を取り上げ、彼らの闘いの軌跡を追いかけています。これまで声を上げることをためらっていた多くの人々の体験と勇気が、本書によって誰もが知ることとなるのです。「男子の性被害」という重いテーマを扱いながら、その裏に潜んでいる社会的な無理解や抑圧についても深く考察がなされています。

著者プロフィール:秋山 千佳

秋山さんは1980年に生まれ、早稲田大学を卒業後、朝日新聞社で記者としてキャリアを積んだ後、フリーのジャーナリストとして活躍しています。彼女の著書には『東大女子という生き方』や『ルポ保健室子どもの貧困』など、多数の社会問題を扱った作品があり、幅広い視点から鋭い切り口で情報を伝えています。

『アフリカから来たランナーたち箱根駅伝のケニア人留学生』


泉秀一さんのこの作品では、箱根駅伝で活躍するケニア人留学生に焦点を当てています。彼らがエース区間である「花の2区」をどのように走り、その背景には何があるのかを探求しています。視聴者がテレビで目にする彼らの裏には、故郷や家族、そして彼らが日本に来た理由がそれぞれに存在することを明かす旅を描いています。

著者プロフィール:泉 秀一

ノンフィクション作家として活動する泉さんは、1990年に福岡県で生まれました。関西大学卒業後、ダイヤモンド社に入社し、様々な編集の職を経て2024年には独立する予定です。彼の著書は社会における様々な視点を提供しており、同時に彼自身の趣味であるランニングにも語りかける作品を展開しています。

まとめ


両作品とも、社会における隠れた側面や知られざる人々の物語を通じて、我々に新たな視点を提供しています。第57回大宅壮一ノンフィクション賞の選考結果も気になるところですが、ノミネートされた作品たちがもたらす知見や啓発の数々に期待感が高まります。これらの著作を通して、私たちが普段見逃している大切なストーリーに触れる良い機会となるに違いありません。


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