コパチュの科学童話
2025-07-15 10:01:03

韓国から新登場!コパチュによる楽しい科学童話の魅力とは

韓国からの新感覚科学童話『コパチュのワクワク科学チャンネル』



2025年7月11日、株式会社主婦の友社から、面白くてためになる韓国発の科学童話『難問解決!コパチュのワクワク科学チャンネル』が同日発売されます。この本は現役教師であり、韓国の教育放送EBSの教材執筆陣の一人であるタヨンさんが執筆し、絵は人気絵本作家のバムコさんが担当。子どもたちが楽しく読み進められるコミカルな物語の中に、科学の知識が自然と身につく工夫が詰まっています。

ストーリーとキャラクターの魅力



『難問解決!コパチュのワクワク科学チャンネル』には、2冊の物語が収められています。1巻では、「ぼくたちの村の生態系を守るぞ大作戦!」というタイトルで、主人公のブタのコパチュとウサギのバニーが、村で起こる様々なトラブルを科学の力で解決する冒険が描かれています。特に、村の生態系を守るため、失踪した「卵の親」を探すエピソードや、荒れる風の村でのハプニングは、笑いや驚きが満載。

2巻の「なぞのゆうれいと液体モンスターの正体」では、敵役として現れる幽霊やモンスターを通じて、「光の屈折」や「電池のつなぎ方」といった理科のテーマが紹介されます。少し怖くてドキドキするストーリーが展開され、お子さんたちを引き込むこと間違いなしです。

学びを楽しむ仕掛け



本書は小学校の理科の授業に役立つ内容が盛り込まれており、単元ごとに関連した科学の知識が学べるのが特徴です。各話の最後には「バニーの編集後記」があり、その章のメインテーマをまとめて紹介。1巻では動物の誕生や環境に関する内容、2巻では磁石や電流の性質が解説されており、教科書とリンクさせることが可能です。

読者の反応



既にモニターした小学生たちからは「面白かった!」との声が寄せられています。ある4年生の児童は「実験に関する内容があったし、勉強にもなる」と評価。3年生は、コパチュとバニーの問題解決の様子に興味を持ち、2年生のお子さんも、読みやすさを絶賛しています。親からは「理科が苦手なお子さんにもぴったり」との意見も聞かれ、家族で楽しみながら学べる内容であることがよくわかります。

楽しいイラストと読みやすさ



バムコさんの描くイラストは、優しいタッチで子どもたちに親しみやすく、ページをめくるたびに新しい発見があります。理科に興味があるお子様だけでなく、苦手な子にも魅力的に感じられる作品です。読者はコパチュとバニーの冒険を通して、科学の素晴らしさに触れることができるでしょう。

書籍詳細



  • - 書名:難問解決!コパチュのワクワク科学チャンネル1
  • - 価格:1540円(税込)
  • - 発売日:2025年7月11日(金)
  • - ISBN:978-4-07-460919-2
  • - 書名:難問解決!コパチュのワクワク科学チャンネル2
  • - 価格:1540円(税込)
  • - 発売日:2025年7月11日(金)
  • - ISBN:978-4-07-460925-3

この夏休み、親子で一緒にコパチュの楽しい冒険を楽しみながら、理科の知識を身につける良い機会になりそうです。特に、これから理科を学ぶ予定の子どもたちには、自信を持てる内容となっていますので、ぜひ手に取ってみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

関連リンク

サードペディア百科事典: コパチュ 科学童話 タヨン

トピックス(漫画)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。