第15回鉄旅オブザイヤーが一般部門の作品を募集開始！

鉄旅の新たな幕開け！第15回鉄旅オブザイヤー作品募集

今年で15回目を迎える「鉄旅オブザイヤー」では、一般部門の作品募集が始まりました。このアワードは、鉄道旅行商品における優れた作品を表彰し、その魅力を広めることを目的としています。2023年10月31日から12月19日までの期間、応募を受け付けていますので、鉄道旅行に情熱を持つ方々はぜひご参加ください。

鉄旅オブザイヤーとは？

「鉄旅オブザイヤー」は、2011年に設立されて以来、多くの鉄道ファンやメディア関係者から注目を集めてきました。毎年、鉄道旅行に関連する素晴らしい企画が数多く提案され、今年もその例外ではありません。今回の募集は、一般の鉄道愛好者も参加できることが特長で、夢のような鉄道旅行のアイデアを形にしていただけます。

応募資格と内容

一般部門では、2026年度デスティネーションキャンペーンの地域である福島県、熊本県、山口県、京都市を対象とした鉄道旅行企画が求められています。また、訪日外国人客を意識した企画も歓迎されています。

応募方法は、鉄旅オブザイヤーの公式サイトから詳細情報を確認できるので、ぜひそちらをご覧ください。参加者は、鉄道旅行に関する独自の企画や旅程のアイデアをお送りいただくことができます。

賞と表彰について

選ばれた優秀作品には「ベストアマチュア賞」が贈られ、賞金5万円とともにJR協賛による記念品が授与されます。この賞は、鉄道旅行への情熱とアイデアを称えるものであり、大宮の鉄道博物館で行われる授賞式にもご招待されます。ただし、会場までの交通費や宿泊費は自己負担となりますので、参加を希望される方はご注意ください。

審査体制

審査は鉄旅オブザイヤー実行委員会が行い、著名な審査員たちが参加します。審査員には、旅の専門家や鉄道に詳しい著名人が名を連ねており、彼らの視点から選ばれる作品は、大きな注目を集めることとなるでしょう。また、一般部門の最終審査員も豪華メンバーが参加し、さらに多様な意見が反映される見込みです。

寄付と後援

今年のアワードは、北海道から九州までの各旅客鉄道会社を初め、多数の観光協会や業界団体が後援しており、鉄道旅行の魅力をさらに広めるための活動に力を入れています。

また、交通新聞社などの旅行メディアと連携し、受賞作品の発表や報道においてもサポートを受けています。

まとめ

「第15回鉄旅オブザイヤー」では、一般の方々にも参加のチャンスが広がりました。鉄道旅行に対する思いを形にし、魅力あふれる作品を世に送り出す絶好の機会です。皆さんからの夢の鉄道旅行のアイデアを、お待ちしております！
公式サイトやSNSで最新情報をチェックし、ぜひ想いを企画にして送ってみてはいかがでしょうか。