大人気作品「エルマーとりゅう」ついにファイナル公演！チケット発売中

公演情報

全国を巡り上演し、多くのファンに愛されてきた「エルマーとりゅう」が、ついにファイナル公演を迎えます。2026年1月2日（金）から1月4日（日）まで、東京都新宿区の紀伊國屋ホールでの上演が予定されています。このプロダクションは、チケットがカンフェティにて絶賛発売中です。チケットの詳細は公式サイト（https://www.puk.jp/）でご確認できます。

「エルマーのぼうけん」からの進化

2018年に初幕を開けた「エルマーのぼうけん」は、その後も各地で多くの名演を重ね、2022年の夏には千秋楽を迎えました。そして2023年には待望の続編として「エルマーとりゅう」が誕生。親子で楽しめる感動の物語として多くの支持を集め、この冬のファイナル公演が期待されています。

あらすじ

本作は、動物島でりゅうを救ったエルマーが猫のミミと共にりゅうの背に乗って新たな冒険へ挑む物語です。舞台はカナリア島。島中を巻き込む「しりたがりのびょうき」によって、大騒ぎの事態が勃発。エルマーとりゅうの心のふれあいを通じて、相手を理解することの大切さが描かれています。

演出のメッセージ

脚色・演出を手掛ける柴崎喜彦氏は、他者を知る難しさについて考察します。一緒にいる時でも、相手の本当の気持ちや価値観はわからないことが多いです。互いに理解し合うことは簡単なことではありませんが、それが大切な関係を築く第一歩になるのです。観客も自分の価値観を広げ、想像力を働かせることが求められます。

キャストとスタッフ

公演の出演者には、滝本妃呂美、野田史、図希、亀井佑子、有田智也、遠田香苗、勝二春陽などが名を連ね、その多彩な才能が物語をより魅力的に彩ります。原作はR・S・ガネット、脚色と演出を柴崎喜彦が手掛けており、スタッフ一同が一丸となってこの公演を成功に導くために尽力しています。

公演スケジュール

- 1月2日（金）14:00
- 1月3日（土）10:30／14:00
- 1月4日（日）10:30／14:00

開場は各公演の30分前、上演時間は1時間35分（途中休憩15分含む）です。

チケット情報

チケットは一般価格3,630円で、3歳以上の観客は全席指定となります。チケットの流通およびカンフェティ会員特典については公式サイトで詳しく案内しています。

今回の「エルマーとりゅう」は、ただの終わりではなく、新たな理解を深める冒険の始まりでもあるでしょう。ぜひこの機会に、ご家族や友人と一緒に楽しんでいただきたいです。