雑誌『幼稚園』8・9月号が特別付録を携えて登場
子供たちの心を掴んで離さない「働くクルマ」。その中でも特に人気を誇る重機。建設現場で大活躍する重機の未来を、雑誌『幼稚園』8・9月号の付録として楽しんで学べる機会がやってきました。今回の特別付録は、建設機械メーカー・コマツが開発した“水中施工ロボット”。このロボットは実際に大阪・関西万博に出展されているモデルの一つで、遠隔操作によって河川や海岸での浚渫工事や災害復旧作業を行います。
「KOMATSUコラボすいちゅうせこうロボットガチャガチャ」
今回の付録は、その名も“水中施工ロボット”。子供たちが組み立てることができるこのロボットは、一見するとただの遊び道具のように見えますが、実は教育的要素を盛り込んだ設計になっています。付録の中には、特殊な素材でできた海の中を模した透明な部分があり、そこに転がる“たま(どろ)”をハンドルを回して動かすことで、楽しく遊びながら海底を整えたり、工事を体験することができます。
“たま(どろ)”にはそれぞれ番号が付けられていて、出てくる番号によって様々なゲームが楽しめる仕掛けも存在します。特に『あみだくじ』や『ビンゴゲーム』といったゲームを通じて、遊びながら学ぶことが可能です。
知育要素満載の組み立て付録
さらに、付録には重機に関する10種類のカードもついており、ゲーム要素がたっぷり詰まっています。子供たちは“たま(どろ)”を使って番号を獲得し、その番号でじゃんけんゲームにも挑戦できるなど、いろんな楽しみ方があります。親子で一緒に楽しめる点が、この付録の魅力の一つです。
園児向けの内容とはいえ、単なるお遊びではなく、実際に現場で使われる機械に触れることができるというのは、子供たちにとって非常に貴重な体験です。そうした体験を通じて、子どもたちの想像力を育むとともに、重機についての関心を高めるでしょう。
様々な学びのチャンス
今回の『幼稚園』8・9月号では、特別付録だけでなく、本誌内でも“陸で働くブルドーザー”についての詳細な解説や、万博展示の水中施工ロボットの紹介ページもあります。親と子供が一緒に楽しめる構成で、重機についてより深く学ぶチャンスも提供されています。また、『幼稚園』では、大阪・関西万博については16ページの特集を組み、子供たちに楽しく学んでもらえる内容となっています。
発売情報
『幼稚園』8・9月号は、特別価格1,390円(税込)で、2025年6月27日より販売開始されます。なお、地域によって発売日が異なる場合があるので、注意が必要です。
雑誌『幼稚園』は、4歳から6歳の子供たちとその保護者を対象にした学習雑誌であり、あそびを通して学ぶことをモットーに運営されています。これまでにも多くの企業とコラボレーションし、親子で楽しめる工夫を凝らした付録を提供してきた実績があります。
この機会にぜひ、『幼稚園』8・9月号を手に取り、お子さんと一緒に重機の未来を学びながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
雑誌『幼稚園』公式HP:
https://sho.jp/youchien