未来屋書店 板橋店、リニューアルオープンイベントを開催
2025年11月1日(土)、イオングループの未来屋書店板橋店が新たに生まれ変わります。このリニューアルには、著名な絵本作家三浦太郎氏が関わり、特に彼が監修した児童書売場「みらいやの森」が注目を集めています。オープニングセレモニーでは、三浦氏自身がご挨拶し、テープカットや記念撮影も行われる予定です。
オープニングセレモニーについて
オープニングセレモニーは、11月1日(土)の午前10時30分から、未来屋書店板橋店の児童書売場「みらいやの森」区画内で開催されます。社会的にも影響力のある三浦太郎氏が登場するこの特別なセレモニーは、誰でも参加でき、特に子どもたちや家族向けのイベントです。イベントの内容は、三浦氏のご挨拶を皮切りに、テープカットやためになる記念撮影など、楽しいひと時が用意されています。
「みらいやの森」の魅力
「みらいやの森」は、商業施設の中でも特に子どもたちが自ら本に手を伸ばしたくなるような体験型の読書空間を目指して設計されています。三浦太郎氏が進めるこのプロジェクトは、地域の皆様がリラックスできるような“書店の森”を創出することを目的としています。デザインは、女子美術大学の非常勤講師である杉山優子氏の指導の下、在学中の学生たちによって生み出されたものです。
三浦太郎氏のプロフィール
三浦太郎氏は、1968年に愛知県で生まれました。大阪芸術大学を卒業後、国際的な絵本原画展での受賞歴がある異色の経歴を持つ作家です。彼の代表作『くっついた』は130万部を超えるヒットを記録し、『ちいさなおうさま』では「産経児童出版文化賞 美術賞」を受賞しました。現在は女子美術大学の特別招聘教授としても活動しており、後進の指導にも力を入れています。
アートと教育の融合
未来屋書店板橋店のリニューアルにあたっては、流行を追った商業空間に留まらず、教育的な側面も重視されております。子どもだけでなく、保護者にも楽しんでいただけるように工夫されている「みらいやの森」は、親子で訪れることができる場所としてもふさわしいでしょう。また、作品のデザインには女子美術大学の生徒たちも参加しており、地域の文化教育への寄与も感じられます。
店舗概要
新しく生まれ変わった未来屋書店板橋店は、東京都板橋区徳丸2-6-1のイオン板橋ショッピングセンター4階に位置しています。営業時間は毎日9:00~22:00で、多くのお客様のご来店をお待ちしています。リニューアルオープンの瞬間をぜひ楽しみにしてください。
まとめ
未来屋書店板橋店のリニューアルオープンは、単なる書店としての枠を超え、子どもたちの想像力を刺激するスペースを提供します。三浦太郎氏の才覚が光るこのプロジェクトは、地域社会にとっても有意義なものとなることが期待されます。11月1日、ぜひお越しください!