ユーグレナラーメン登場
2025-09-17 16:09:00

バングラデシュで話題のユーグレナ入りラーメンが誕生!健康志向に応える新メニュー

バングラデシュに登場!ユーグレナ入りラーメン



バングラデシュの首都ダッカにある日本食レストラン「匠-TAKUMI」が、新たにユーグレナを配合した自家製麺のラーメンを提供し始めました。この取り組みは、TAKUMI LIMITEDとユーグレナ社及びグラミンユーグレナ社の協力によって実現しました。

ユーグレナとは


ユーグレナは、豊富な栄養素を含む微細藻類であり、健康志向の高い人々に人気が高まっています。この新しいラーメンには、一食あたり約10億個、つまり1,000mgのユーグレナが配合されており、健康に気を使うお客様に最適です。ユーグレナを使用した料理はまだバングラデシュにおいては珍しい存在ですが、TAKUMI社は日本の食文化を広めることに情熱を注いでいます。

日本食料理「匠-TAKUMI」の歴史


「匠-TAKUMI」は2022年に開業し、イスラム教徒が多数を占めるバングラデシュで、本格的な和食を提供するレストランとして成長してきました。ローカルの食材を活かしつつ、日本の味を再現することに努めており、ラーメンもその一環として提供されるようになりました。

開業当初から数々の挑戦を経て、TAKUMI社は多くの顧客から支持を得るまでに成長しました。2024年の12月にはダッカ市内に2店舗目をオープン予定で、ますます日本の食文化を広げていく計画です。

ユーグレナ入りラーメンの魅力


今回のユーグレナ入りラーメンは、ただの新メニューではありません。健康志向が高まりつつあるバングラデシュで、食事としての栄養価を重視した商品として注目されています。忙しい毎日の中でも、手軽に健康的な食事を楽しむことができるという点が、現地のお客様にも魅力的に映っているようです。実際に、開発には現地のスタッフとの協力が大いに影響しており、文化や習慣の違いを乗り越えて良いスープと麺を追求してきました。

また、TAKUMI社はこのラーメンを通じて、日本の食文化を紹介するだけでなく、ユーグレナの利点を広く知ってもらうことを目指しています。今後も様々な試みを通じ、健康的で美味しい食生活の普及に貢献することに意欲を燃やしています。

ユーグレナグループの今後の展望


ユーグレナ社は、国内外でのユーグレナや他の微細藻類の普及を目指しており、レストランチェーン「和風亭」や「#罪悪感のないラーメン屋」などでも、様々なメニュー展開を行っています。また、教育現場では、石垣島の小中学校向けにユーグレナクロレラ麺を提供するなど、日常的に微細藻類を取り入れる取り組みを行っています。

バングラデシュのグラミンユーグレナ社は、現地の経済を活性化させつつ新しい食文化を提案しています。これからもさまざまな活動を通じて、地道に「人と地球を健康にする」ことを目指していくでしょう。

おわりに


バングラデシュの新しい食文化が誕生し、ユーグレナ入りラーメンがその一端を担っています。一食の中に秘められた健康的なパワーを感じてみてはいかがでしょうか。TAKUMI社のさらなる成長と挑戦に期待が高まります。


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