K-ROCKバンド2Zが東京で新曲を披露！来日公演詳細をお届け

韓国バンド2Zの来日公演が待望の開催へ

2025年5月10日、東京の表参道GROUNDにて韓国バンド2Zが来日公演を行います。彼らの高い音楽性と無敵のビジュアルで人気の2Zは、モデル出身のメンバーを中心に結成され、韓国のK-ROCKシーンで注目されています。今回は、バンドのメンバーたちのインタビューを通して、公演の魅力や新曲の情報をお伝えします。

新曲「Glorious Youth」の魅力

この公演の特徴は、なんといっても新曲「Glorious Youth」の披露です。

ZUNONは、タイトル曲「気勢」がJ-Rock好きには親しみやすく、懐かしさも感じられる楽曲であると語りました。さらに、彼は日本のファンに向けた日本曲のカバーも用意していると期待を寄せています。音楽の質の高さに加え、親しみやすいサウンドが加わることで、会場を盛り上げること間違いなしです。

一方、JungHyunは、「Summer Of War」という楽曲が昨年の日本ツアーで先行公開され、真夏の情熱を描いた曲であると語ります。この曲は日本のファンにとっても、彼らと過ごした日々を思い起こさせる存在です。

アジアツアーの真価

現在、2Zはアジアツアー「Glory Dayz」の真っ最中です。

BUMJUNは、日本での初公演の際の思い出を振り返り、少人数の前で演奏した感動を語ります。初の日本公演から徐々にファンが増え、最終公演には会場が満員になったことは、彼らにとっての大きな成長を感じさせます。

また、HOJINは、アジアを回る中で体験した各国の熱気についても触れています。特にブラジルの情熱的な応援が印象に残ったそうですが、ベトナムやタイでも素晴らしい反応があったと語ります。これらの経験も、今回の公演にどのように活かされるのか、非常に楽しみです。

日本公演への意気込み

NUVornは、この公演が2Zの初のアジアツアー『Glory Dayz』のラストを飾るものであるため、全力を尽くすと宣言します。ファンに「ただ楽しんでほしい」とのメッセージも伝え、観客と一体となった空間を目指す意気込みを示しました。誰もが自由に楽しめる公演を実現したいという気持ちが伝わります。

HOJINも日本には特別な思い出があると言います。初めて日本でライブを行った際は苦労も多かったが、その努力が実を結んで多くの観客が集まる場所へと変わった経緯があります。日本での新たな出会いにも期待を寄せつつ、ファンにもっと興味を持ってもらえたらと心から願っています。

JungHyunは、昨年の東京公演での悔しさを話し、今回はより準備を重ね、全力投球でパフォーマンスに臨むと力を込めます。ファンにも、「Save the best for the last」の精神で最高のエネルギーを込めたステージを届けると約束します。

ファンへのメッセージ

メンバーたちからは、日本のファンに向けた特別なメッセージも届いています。BUMJUNは、彼らの音楽で感動を届けたいと語り、音楽を通じて心を通わせられるライブを約束します。

各メンバーともに、今回の公演での楽曲数が多く、様々なスタイルの音楽を楽しんでもらえるよう準備していると語る中、2Zの音楽には彼らの希望のメッセージが込められています。ファンとの心の交流を感じてもらえる時間を提供することを約束し、特別なひとときを演出することを目指しています。