昭和の名曲が集う感動の音楽番組、放送決定！

昭和を彩った名曲たちが集結

2025年8月20日(水)の20時より、BS日テレにて音楽番組『そのとき、歌は流れた時代を彩った昭和名曲』が放送されます。この番組では、昭和という時代を代表する数々の名曲と、その背後にある文化や歴史が語られます。特に注目されるのは、昭和歌謡界のレジェンドたち、ボニージャックス、錦野旦、野村将希が登場し、彼らの名曲を振り返ると共に音楽界の裏側に迫ります。

ボニージャックスの貴重な証言

91歳のボニージャックスのバスパートを担当している玉田元康さん（ノボさん）の語る昭和の録音現場裏話は必見です。「当時はセンターマイク1本で4人がマイクを囲む形でボリュームを合わせていた」と、昔のレコーディング事情を生々しく語ります。彼らの情熱とハーモニーを届けるための努力を垣間見ることができる貴重な証言です。

夢の共演が実現

番組では、実力派ボーカルグループ・ベイビーブーがボニージャックスに師事していることから、彼らとの夢の共演が実現します。世代を越えて愛される童謡「ちいさい秋みつけた」と「はるかな友に」のパフォーマンスは、観る人に深い感動を与えることでしょう。ボニージャックスが築き上げた日本のコーラス文化を肌で感じられる貴重な機会です。

永遠のライバルたちの過去を語る

錦野旦と野村将希もこの番組の目玉です。1970年の日本レコード大賞での受賞をきっかけに、二人は永遠のライバルとして知られていましたが、実はデビュー時には年齢を偽り合っていたことが明らかにされます。錦野が「1つ、2つ年上と言っていた」と笑いながら振り返る場面は、当時の流行を感じさせます。さらに野村からは「仲が悪いと振る舞った」との衝撃の告白も。この二人のデビュー秘話は必聴です。

視聴者も参加する感動のフィナーレ

番組の終盤では、ベイビーブーのメンバーが「太川さんの『ムーンライト・カーニバル』を全員で歌いたい」と提案。そこにMCの太川陽介が意外な条件を提示する展開に期待が高まります。視聴者も心温まるこの瞬間に共感し、共に歌うことで感動を共有できることでしょう。

厳選された昭和の名曲たち

番組では1961年から1984年までの選りすぐりの名曲17曲が楽しめます。音楽評論家の富澤一誠氏による楽曲の解説を交えながら、各楽曲に込められた思いや背景を深く探ります。主な曲名には、「はるかな友に」、「ちいさい秋みつけた」、「ムーンライト・カーニバル」などが含まれ、昭和を代表する名曲が一堂に会します。

番組詳細

今回の放送を見逃す手はありません！MCには太川陽介と吉川美代子が登壇し、音楽評論家の富澤氏が解説を務めます。ボニージャックスや錦野旦、野村将希をはじめとした豪華なゲストが出演し、昭和歌謡界の歴史に触れる新たな体験が待っています。昭和の名曲がその歴史的背景とともに再登場するこの感動の番組を、ぜひご覧ください。