北九州の魅力を世界に発信！第3回北九州国際映画祭の全貌

第3回北九州国際映画祭がついに開催！

2026年2月27日から3月1日にかけて、北九州市で第3回北九州国際映画祭が開催されます。この映画祭は、地域の映画文化を発展させるため、全国から注目を集める取り組みです。今回は特に「プロモーション・アンバサダー」として、県出身の俳優たちがイベントを盛り上げてくれます。人気俳優である光石研さん、野間口徹さん、吉本実憂さんがその役割を担い、多くの人々に映画の楽しさを伝えていきます。

豪華なプロモーション・アンバサダー！

光石研さんは、映画祭について「盛り上がりを日々感じている」と述べ、映画祭への思いを語っています。彼は「市民の皆さんと共に楽しむ姿勢を大切にしたい」ともコメント。

野間口徹さんも「このプロジェクトに携わることが大変嬉しい」とし、二人と共に挑む意気込みを見せています。「すばらしい映画祭になるよう全力を尽くします」と語り、期待感を膨らませます。

吉本実憂さんは、プロモーション・アンバサダーに選ばれたことに感激しており、開幕までの盛り上げも手掛けることを約束しています。「一緒に映画祭を楽しみましょう」と呼びかけるその姿勢は、参加者を楽しませるものと感じました。

ショートフィルムコンペティションの開催

さらに、今回の映画祭では「サンフラワー・ショートフィルムス・インターナショナル・コンペティション」が初めて実施されます。これは若手監督たちにとっての登竜門であり、世界中からの応募が期待されています。作品の応募期間は2025年11月1日から2026年1月10日までで、優秀な作品には「ゴールデン・サンフラワー・アワード」といった賞も用意されています。このコンペティションが新しい才能を発掘し、映画業界に新たな風を吹き込むきっかけになることを願っています。

総合プロデューサーは近浦啓監督

映画祭の総合プロデューサーには、北九州市出身の近浦啓監督が就任。これまで幾多の国際映画祭で受賞歴を持つ彼が、北九州の文化を活かしながら映画祭をプロデュースする姿勢に期待が高まっています。彼は「映画は街から生まれ、街を世界へつなげる」との言葉で、映画祭の意義を強調しています。自らのルーツに深く結びつくこのプロジェクトに対する情熱が感じられます。

開催場所とスケジュール

南北に広がる北九州の各上映会場では、J:COM北九州芸術劇場や小倉昭和館が利用され、屋外イベントも開催される予定です。詳細なプログラムやゲスト情報は、公式なホームページやSNSで随時発表されるとのこと。

この映画祭が、北九州の映画文化をさらに発展させ、地域の人々が映画を身近に感じる機会となることを願っています。来て楽しむ、見て楽しむ、映画を愛する皆さん、ぜひ第3回北九州国際映画祭に足を運びましょう！