真鍋真先生も絶賛！『ディノサンえほん』の魅力とは

恐竜好き必見！『ディノサンえほんきょうりゅうえんへいこう』の魅力

6月26日、恐竜好きの子供たちに向けた絵本『ディノサンえほんきょうりゅうえんへいこう』が発売されました。この絵本は、大人気の恐竜飼育漫画『ディノサン』の著者・木下いたるさんが手がけたもので、実在の恐竜を生き生きと描いた壮大な物語が展開されます。

『ディノサン』では、架空の恐竜園『江の島ディノランド』を舞台に、恐竜と人々が共に過ごす姿を描いています。そして、この絵本ではその世界観をさらに広げ、多くの人々が想像する「もしも恐竜が生きていたら」を余すところなく体験できる内容になっています。

監修には、機能形態学と古脊椎動物学の専門家である藤原慎一先生が名を連ね、恐竜に関する正しい知識が詰め込まれています。これにより、親子で楽しみながら恐竜について学ぶことができる、教育的な価値も高い作品となっています。

更に驚くべきことに、日本の恐竜研究の第一人者、真鍋真先生（国立科学博物館名誉研究員）からも力強い推薦のコメントをいただいています。真鍋先生によれば、子どもたちがディノランドで新しい恐竜の友達を見つけ、その特徴を知ることで、恐竜への愛着が深まることでしょう。好きな恐竜が一つに限らず、多くの恐竜への興味を持ってほしいとの思いを語っています。

「ディノランドでは、恐竜それぞれに名前があり、彼らの個性を知ることでさらなる発見があるはず。」と真鍋先生。この絵本を通じて、読者はたくさんの恐竜と出会い、彼らの物語を感じることができるでしょう。

物語の中では、登場人物の姉弟がディノランドの恐竜たちと交流し、恐竜が何を食べ、どのように生活しているのかを知ることができます。また、学んだ知識は単なる豆知識ではなく、子どもたちの好奇心を刺激し、さらなる探求心を育むことに繋がります。

この絵本は、特に親子で楽しむには最適な内容であり、恐竜たちが「普通の動物」として描かれることにより、読者はより身近に感じることができるのです。

また、購入者には特典としてオリジナルの「恐竜シール」が配布されるフェアも実施中。数量限定のため、早めに手に入れたいところです。詳細は有隣堂の公式サイトで確認できますので、是非チェックしてみてください。

最後に、既に連載中の漫画版『ディノサン』も見逃せません。月1回の頻度で新たな展開が楽しめるこの作品を通じて、さらに興味を持ってもらえると嬉しいです。恐竜の魅力、そして学びを届ける『ディノサンえほんきょうりゅうえんへいこう』。子供たちの夢を広げる一冊となることでしょう！