世界初のAIに特化した国際映画祭、WAIFFが京都で開催
2026年3月、日本の京都で開催される『WORLD AI FILM FESTIVAL 2026 in KYOTO』(以下、WAIFF/略称:ワイフ)。これは世界初のAI映画祭であり、作品を募集中です。募集締切は2026年2月15日(日本時間)まで。映画業界とAIの新たな交差点を探求する場として注目されています。
WAIFFの背景
本映画祭は、マルコ・ランディ氏の発案によるもので、初回は2025年4月にフランス・ニースで開催され、53か国から1,500以上の作品が応募されました。初めての試みとして注目を集め、2,000名以上の観客を迎えるなど、成功裏に終了しました。この評判を受け、2026年にはフランス・カンヌでの第二回開催も決まっています。
特に注目すべきは、各国で選ばれた優秀作品が2026年カンヌで上映される予定です。このプロセスは「Road to WAIFF Cannes 2026」と名付けられています。
日本での開催内容
2026年3月12日(木)〜13日(金)、ロームシアター京都 サウスホールで開催されるこの映画祭では、短編映画や長編映画、SNS向けのコンテンツなど、多様なジャンルから作品を募集しています。人間とAIの協力による新たな表現の場として、さまざまな才能に開かれた機会を提供します。
審査員の面々
日本開催の審査員には、業界で著名なプロフェッショナルが集結しました。代表的な4名として、以下の方々が参加します:
- - 和田亮一(TOKYO EPIC代表、WAIFF日本代表)
- - 櫻井大樹(サラマンダー代表、アニメプロデューサー)
- - 齋藤優一郎(スタジオ地図代表取締役、プロデューサー)
- - 乙一(小説家)
彼らは各自の視点から審査を行い、受賞作品は会期中に発表されます。
受賞内容と特典
受賞者には、以下の賞が用意されています:
- - ベスト AIフィルム賞(賞金100万円)
- - ベスト AIアニメ賞(賞金100万円)
- - ベスト AI PocketANIME賞(賞金100万円)
など、多彩な部門から評価されます。また、受賞者にはWAIFF Cannes 2026での公式エントリーや推薦の機会も提供されます。
WAIFFの理念
WAIFFは、AIを人間の創造性を拡張するツールとして捉え、技術の優劣を競う場ではなく、「新たなクリエイション」が何かを学ぶための場を提供することを目指しています。AIと人間の共創の価値を広く世界に発信し、新たな才能を促進することが、この映画祭の核心です。
参加方法と今後の展望
作品の応募方法や詳細については、公式サイトを訪問することが勧められます。AIによる映画産業の未来を創造する一員となるために、ぜひこの機会をお見逃しなく。
この映画祭は、AIと共に新たな物語を作るクリエイターたちにとって、重要なステップとなることでしょう。皆さまの素晴らしい作品を心待ちにしています。