高嶺のなでしこが絶賛！青春を描いた感動小説が発売！

高梨愉人の新作小説が感動を呼ぶ！

2025年7月9日、株式会社双葉社から新たな青春小説『あの夏をラムネの瓶にとじ込めて』が発売されます。この作品は、1945年8月の戦時下の広島を舞台に、現代を生きる女子高生が前世の記憶と向き合う物語です。著者は、広島出身の高梨愉人さん。毎日の忙しさの中で、読むことで心を揺さぶられる体験を提供してくれます。

ラムネ飴特典キャンペーン

発売を記念して、特別なキャンペーンも用意されています。広島県呉市にある中元本店とのコラボレーションで、対象店舗で本書を購入すると、『あの夏をラムネの瓶にとじ込めて』のオリジナルラベルが貼られた「大和ラムネ飴」が特典としてもらえます。このラムネは、戦時下においても大和の乗組員に愛された歴史あるアイテムに、同書のカバーイラストがデザインされています。

あらすじ

物語の主人公、雨宮さつきは心の中に微かな記憶を抱えています。ある日、神社で意識を失った彼女は、なんと戦時中の広島で活躍する女性・ハナとしての前世を体験することに。この異なる時代での生活を通じて、彼女は様々な人々との出会いを果たし、特に乗客の剛との出会いが、心の中で大きな愛を育むことになります。しかし、彼女の幼馴染である楓も剛を想っていることを知り、恋の葛藤が始まります。

終戦を迎える直前、彼女の運命と周囲の人々の命が交錯する中で、彼女は大切な存在を守るために奮闘します。人の思いが生む奇跡、そして愛の力がどのように人々を結びつけるのか、感動的なストーリーが展開していきます。

皆さんに伝えたいメッセージ

高梨愉人さんは、著書に際するコメントで「戦争の悲惨さや、当時の若者たちの青春に焦点を当てて読み進めてほしい」と述べています。この物語を通じて、我々現代の人々に大切な思いを再確認させてくれるのではないでしょうか。

また、女優の橋本桃呼さんも「この小説は強く、切ない恋に満ちていて涙が止まらなかった」と感動を寄せています。彼女のコメントからも、この作品が持つ温かさや感情の深さが伺えます。