コムドットやまと、3年ぶりの著書講演会を開催
8月27日、鈴木大飛(通称:やまと)が主宰するコムドットは、東京・港区にあるTHE GRAND HALLで、自己啓発書『命の燃やし方』に基づいた講演会を開催しました。このイベントは、昨年の発売以来、累計20万部の売り上げを記録した本の内容を深掘りし、その考え方を参会者に伝える貴重な機会となりました。
講演会の幕開け
会場には1,200名以上の聴衆が集まり、やまとが登壇すると一瞬の静寂が広がりました。自己分析の重要性や自信を育む方法についての講演は、3部構成で行われ、それぞれのセッションで参加者は真剣に耳を傾けました。
第1部:自己分析―自分らしさの見つけ方
最初のセッションではやまとが「自分を理解せずに生きることは、死んでいるのと同じ」と力説。彼は自己理解のための3つのステップを提案しました。
1.
外に出ること ー 新しい情報を得るためには、今いる環境から外に出ることが大切。
2.
人と話すこと ー 他者との対話を通して自分を知る手助けができる。
3.
自問自答 ー なぜ嬉しかったのか、どうして気分が変わったのかを自らに問いかける。
最後には「自分を最も理解できる人になることが最強」と締めくくり、聴衆が自分自身の可能性を感じる機会を提供しました。
第2部:自信―自信をハックしろ
2部では、メンバーのあむぎりがサプライズ登場し、会場の雰囲気が和やかになります。やまとは自信を持つ重要性を語り、次の3つの方法を紹介しました。
1.
自分を褒める ー 小さな成功を積み重ねることの大切さ。
2.
自分との約束を守る ー 自分との約束を積み重ねることで自信を育む。
3.
自分にがっかりしない ー 失敗を受け入れつつ前向きに目標を設定する。
やまとは「自信は自らの中で育てるもの。そして、今日の講演がそのきっかけになれば嬉しい」と参加者にメッセージを送りました。
第3部:戦う者たち―現代社会で勝ち抜く方法
最終部では、やまとがメンバーのひゅうがとゆうまを迎え入れ、さらに賑やかな雰囲気に。ここでは、夢や目標に向かうための戦略について多くのヒントが示されました。
- - 量をこなすことの重要性 ー 質を求めるのは危険で、経験が必要である。
- - 優先順位の再構築 ー 新たな挑戦の際には行動の優先度を見直す。
- - 決断力を鍛える ー 明確な基準を持つことが迷いを減らす。
やまとは「完璧主義は成功を妨げる。過程を大切に挑戦を続けてほしい」と力強く伝えました。
参加者の反応
イベントの終わりには、コムドット全メンバーが登壇し、聴衆と共に特別な挨拶を交し合うシーンがあり、場内は大いに盛り上がりました。やまとは「この本は、みんなの人生に役立つはず。立ち止まってしまったら、本を読んで再び前に進める勇気を持ってほしい」と語り、参加者を激励しました。
最後に
鈴木大飛の講演会は、ただのイベントではなく、人生を変える一歩を示す場となったのです。若者たちに希望をもたらす彼の言葉が、多くの人々の心に響きました。今後の彼の活動にもますます注目です。