言葉を越えて楽しむ演劇
2025-10-16 10:48:35

年齢や言語の壁を越える参加型演劇『How to Make a Love Song』開催決定

年齢や言語の壁を越えた参加型演劇『How to Make a Love Song』が上演!



2025年10月28日(火)から30日(木)にかけて、東京・台東区のSOOO dramatic!にて、Onpumaが主催する参加型演劇『How to Make a Love Song』が上演されます。今回の公演は、年齢や障がい、言語の違いを越えて楽しむことができる特別な作品です。チケットは現在、カンフェティで購入可能です。

公演の魅力


演劇には「空間」と「時間」を共有する特性がありますが、Onpumaはこの特性を最大限に活かし、言葉に依存しない表現を追求しています。音楽の力やストーリーの共感性を組み合わせ、新しい形の物語を創り出しています。今回は、音楽を基盤にしたコメディでもあり、観客も物語に参加できるインタラクティブな演出を取り入れています。

参加型演劇の詳細


ストーリー


主人公のミュージシャン、ジョンは親友の結婚式に伴って、付き添いのミッキーと共に出発します。しかし、豪雨の影響で二人は空港に足止め。さらに、新婦の友人で歌手の千恵子が乗る新幹線も停止してしまい、式で披露する予定のオリジナルソングを練習することができなくなります。

物語には様々なキャラクターが登場し、言葉や文化の壁を乗り越えてラブソングを完成させようと奮闘します。観客は空港の利用者や結婚式のゲストとして物語に参加することで、共にひとつのラブソングを作り上げる体験を楽しむことができます。

演出とキャスト


本公演の企画構成と音楽はOnpumaの主宰、奥田祐が行い、構成台本と演出は須貝英が担当します。出演者には、様々な作品で活躍するザンヨウコさんや中嶋元美さんをはじめ、多言語に対応したキャストが集結しています。彼らの演技と音楽を通じて、観客は新しい感動を体験することができます。

アクセシビリティへの配慮


本公演は、観客のいろいろなニーズに応えるために、バリアフリーの日本語字幕付き公演や、英語の字幕も用意されています。この取り組みにより、耳の不自由な方や日本語に不安を持つ方も安心して楽しむことができるよう配慮されています。これにより、幅広い層の観客が参加できるのが魅力です。

公演スケジュールとチケット情報


公演は10月28日から30日まで、全日程でバリアフリー、日本語字幕と英語字幕の公演を開催します。前売りチケットは、カンフェティのサイトで、通常価格3,000円のところ、カンフェティ会員には1,000円の割引があります。

また、上演後には観客と創作者・出演者が直接対話できる「交流会」を実施し、作品についての感想を交換したり、質問をする機会も設けられています。これにより、作品への理解をより深めることができます。主催のOnpumaは、演劇が持つ力を信じ、多くの人々にこの特別な体験を届けたいと考えています。

詳細な情報やチケット購入は、こちらのリンクからご確認ください。皆さまのご来場をお待ちしております!


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