クリスチャン・バオホ
2025-09-09 10:42:22

世界的ダンサークリスチャン・バオホのワークショップが成功裏に開催

世界的ダンサークリスチャン・バオホのワークショップが成功裏に開催



8月9日、ドレスデン国立歌劇場バレエ団のプリンシパル踊り手、クリスチャン・バオホによる特別なコンテンポラリーワークショップがスタジオマーティ三田慶応で行われました。これまでの舞台経験を生かした豊かな指導が印象的で、参加者たちは90分間、心を通わせながら踊りの楽しさを体感しました。

コンテンポラリーワークショップの意義



このワークショップの開催は、主催するマーティ株式会社が掲げる「ダンスライフパートナー」の理念に基づいています。ダンスを通じて、人々の生活をより豊かにすることを目指して、踊る場所や瞬間を創出してきた同社。これまでにも海外の著名なバレエ団と関わりながら、「感動」を求め続けてきました。今回のイベントもその一環として、「未来のダンサーたち」が新たな発見や成長を感じ取れる場を提供することができました。

ワークショップの様子



参加者たちは、クリスチャン・バオホの指導によって、普段はなかなか触れる機会のないヨハン・インガ―の作品を含むコンテンポラリーダンスの作品に挑みました。身体全体で表現をする彼らの姿勢や、その熱気は会場全体に広がり、まさに「心で踊る」という意味を実感できる瞬間でした。

クリスチャン・バオホのプロフィール



ドレスデン国立歌劇場バレエ団のプリンシパル、クリスチャン・バオホは、パルッカシューレドレスデンでの学びを経て、シアターケムニッツやフォーカスダンスカンパニースウェーデン、マインツバレエ団での活動を経て、2017年にプリンシパルに昇格しました。彼の演技は、そのキャリアの中で「ロミオとジュリエット」や「マノン」など、印象深い作品で主演しています。

受講者の声



ワークショップの終盤で、バオホから嬉しい言葉がありました。「みんなは今まさにSTARSだ!可能性を体中に秘めている。だから躊躇することなく、いろんな踊りに触れてチャレンジし続けてほしい。」この言葉は多くのダンサーに自信と勇気を与え、さまざまな踊りに興味を持ってほしいという思いを込めて伝えられました。

さらなる活躍



話題のクリスチャン・バオホは、2025年に行われる「バレエアンサンブルガラ2025」にも出演が決まっており、今年初めて日本を訪れた際には、その圧巻のパフォーマンスで多くのバレエファンを魅了しました。今後の活動がますます楽しみです。

バレエアンサンブルガラ2025の詳細はこちら: 公式ウェブサイト

ワークショップを受けた皆さんの踊りに込めた思い、そしてクリスチャン・バオホのメッセージが、今後のダンスライフにどう影響を与えるのか、期待が寄せられています。


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