人気ラーメン店『人類みな麺類』に誕生するクラフトビールバーの魅力とは

大阪の行列ラーメン店に新たなクラフトビールバーが誕生

大阪・南方に位置する「人類みな麺類」が、2025年5月10日に新たにクラフトビールバーエリアをオープンします。このラーメン店は、毎週末には50人以上の行列を作るほどの人気。今までのラーメンの常識を打ち破り、新しい飲食体験を提供することに挑戦することが決まりました。

近未来的なビール体験

新しいクラフトビールバーエリアでは、最新鋭のセルフビアタップシステムが導入されます。訪れた客は自分でビールを注ぎ、自分好みの一杯を楽しむことができるのです。注ぐ量に応じて支払いがなされるシステムで、少しずつ様々なビールを試すことができるため、まさに飲む楽しさが広がります。このスタイルはただ飲むだけでなく、注ぐという体験自体が新しい楽しみとなります。オープン時には、「インターナショナル・ビアカップ」での受賞歴を持つ銘柄も用意される予定です。

多彩なビールラインナップ

新しいクラフトビールバーでは、以下のような多種多様なビールをラインナップします：

- RYDEEN BEER WIZEN：自然豊かな環境で造られた、酸味と香りが広がるヴァイツェン。
- めっちゃまっちゃIPA：愛知の老舗「南山園」の抹茶を使った、爽やかさあふれるヘイジーIPA。
- Iyokan IPA w/花本農園：摘果伊予柑を使ったWest Coast IPAで、ほろ苦さと爽やかな香りが特徴。
- Egret IPA：ホップとフルーティな香りが絶妙に調和したアメリカンIPA。

イベントタップも設けており、インフルエンサーや特別ゲストが選ぶおすすめのビールを楽しむ機会が用意されています。ビールにはそれぞれ選ばれた理由やストーリーがあり、ゲストとの交流も楽しめるイベントが予定されています。

人類みな麺類の魅力

「人類みな麺類」は、2012年にオープン以来その斬新なラーメンスタイルで、多くのファンを魅了してきました。特に、とろとろの極厚チャーシューと極太メンマを使用した自家製麺の「醤油らーめん」は、他では味わえないこだわりをもっています。また、サステナブルな考え方を反映した運営ニーズにまで応じる姿勢も追求しています。

UNCHI株式会社のビジョン

運営するUNCHI株式会社は、「ラーメンの力で世界をかえる」というミッションのもと、国内外で拡大を続けています。コロナ禍においても新たな店舗展開を行い、社会貢献にも注力。たとえば、ウクライナへの支援活動や、飲食業界の未来に向けた研究開発など、様々な取り組みを行っています。このような姿勢が支持され、多くのお客様に愛され続けています。

代表取締役の思い

UNCHI株式会社の代表取締役、松村貴大氏は、ラーメン業界に対する情熱を語り、子供の頃からの夢を実現した今も、未来へのビジョンを持って活動しています。火星にラーメン屋を出店することが目標であると述べ、その道のりに挑戦することを楽しんでいます。

このように、ラーメンとビールを組み合わせた新しい楽しみ方を提案する「人類みな麺類」。大阪の新たな食文化の拠点として、ぜひ注目したいスポットです。