2025年3月、ラフォーレ原宿で「みんなとチョビ2LDK展」が開催されることが決定しました。この展示会は、天竺鼠の川原克己によるプロデュースで、彼の独自の世界観を持つ作品が一堂に集まります。展覧会は3月1日から31日までの間、毎日11時から20時までオープンし、初日は16時から、最終日は18時にクローズとなります。展示作品は前半と後半に分かれ、入れ替えも行われるので、何度も足を運んで新たな作品を楽しむことができます。
川原克己は、お笑い芸人としてだけでなく、アーティストとしても注目を集めています。X(旧Twitter)でのフォロワー数は65万人を超え、その人気は多岐にわたります。彼の代表作である「チョビ2LDK」は、鼻と口の間にあるチョビヒゲ部分に間取りが描かれたユニークな絵として知られ、多くのファンを魅了しています。今回の展示では、川原の作品だけでなく、今年1月に開催されたワークショップイベント「みんなでオリジナルチョビくんを描いてみよう!」で一般参加者が描いた210点以上の作品も見ることができます。
また、ななまがりの森下やロングコートダディの堂前、ゆにばーすのはらなども、オリジナルのチョビくんを描いてくれたとのことで、その作品も展示される予定です。川原自身は、このイベントを「お笑いアート」として位置づけており、参加者の意味不明な作品を集めて「気持ち悪い空間」を作り出すことを計画しています。彼は、「210人以上の人たちが、自らのチョビ○○○を描いている様子は、まさにモッフンニョ(モッフンキ)のようだった」とコメントしています。
会場はラフォーレ原宿のB0.5F、愛と狂気のマーケット。入場は無料で、誰でも楽しむことができるのも魅力です。また、今回の展覧会に合わせて、オリジナルグッズも多数販売。川原の作品からインスパイアを受けたアイテムは、ファンにとって必見のアイテムになるでしょう。
この展示会はただ芸術を楽しむだけでなく、参加者との共演で生まれた新しい形のアートを体験する場とも言えます。2025年3月には、ラフォーレ原宿で特異なアートの世界に触れてみてはいかがでしょうか。天竺鼠の川原克己の奇妙でおもしろいアートの世界を直接体感できる絶好の機会です。皆さんの訪問を心よりお待ちしています。