速すぎる世界に生きるあなたへ
私たちの生活は、日々の忙しさに浸りながらも、「もう少しゆっくりしたい」と願う場面が多いものです。特に、仕事や人間関係、未来の不安が重なり合うとき、どこかで「頑張りすぎている自分」に気づくことがあるでしょう。そんなすれ違う日常に寄り添うかのように、詩旅紡の初書籍『栞をはさむように休めばいい』が2026年4月15日に刊行されます。
著者の背景
著者は新卒で入社した企業でうつ病やパニック障害に苦しむも、その経験を通じて心の余裕を持つ大切さを学びました。頑張ることが美徳とされる価値観に悩み、休むことの大切さに気づき「書くことで自分の道を切り開く」ことに至りました。本書は、その経験を基にして、頑張り過ぎる自分とどう向き合い、どのように前に進むのかを丁寧に描いています。
本書の内容について
『栞をはさむように休めばいい』というタイトルには、重要なメッセージが込められています。著者は本を読むことと同様に、「立ち止まって栞をはさむ」ことが必要であると語ります。これは、単なる中断ではなく、また元のペースに戻るための準備として捉えられます。私たちも、生活の中で必要な時には立ち止まり、自分自身を見つめ直すことが求められるのです。
目次の一部
- - 物語の中で泳ぐ
- - 栞をはさむように休むこと
- - 「メンタルが強い」とは
- - 仕事は副菜
- - 明るい人になりたかった
これらの章からは、現代社会において生きづらさを感じる読者が共感できる内容が盛り込まれています。思索や物語を通じて、読者自身の気づきにつながるように書かれています。
メッセージ
「栞をはさむ」という行為は、ただの中断や放棄ではなく、再スタートのための重要な準備なのです。本書を通じて、著者の想いに共感し、あなた自身の生き方を再考するきっかけを得ることができるでしょう。心が疲れたときに、本を手に取り、そのページに栞をはさむ感覚を大切にして欲しいと思います。これが、読者にとっての「栞」となることを願っています。
書誌情報
- - 書名: 栞をはさむように休めばいい
- - 著者: 詩旅紡
- - 発売日: 2026年4月15日(水曜日)
- - 定価: 1,760円(本体1,600円+税)
- - 判型: 四六判
- - ページ数: 176ページ
- - ISBN: 978-4-04-607834-6
- - 発行: 株式会社KADOKAWA
著者プロフィール
詩旅紡は、新卒入社後にうつ病やパニック障害を経験し、休職や退職を経て、現在は執筆活動を通じて、自身の経験を発信しています。生きづらさを抱える方々に寄り添い、サポートするメッセージが多くの共感を得ています。彼女の活動はSNSを通じて広がっており、これからもさらなる影響を与え続けることでしょう。