大阪の銭湯特集
近年の昭和レトロブームやノスタルジックな雰囲気により、全国で注目を集めている銭湯。特に大阪は公衆浴場の数が東京に次いで多く、独自の銭湯文化が根付いています。そんな大阪の魅力を余すことなく紹介するムック本「大阪の銭湯」が、2025年12月22日(月)にぴあから発売されることが決定しました。
大阪銭湯の多様性
この一冊では、愛すべき大阪のお風呂屋さんを「老舗銭湯ストーリー」や「古きよき銭湯を訪ねて」、「美しき銭湯アートの世界」、「眺めのいい露店風呂へ」というテーマごとに厳選して紹介しています。大阪には、昭和の雰囲気が漂う激シブな銭湯から、今どきの感性を反映したニューレトロな銭湯まで、多彩なスタイルが揃っています。
特に注目したいのは、大阪ならではの特徴です。多くの銭湯では電気風呂や中央浴槽が見られる他、腰掛けに座って地域の人々がコミュニケーションを楽しむ姿が印象的です。銭湯は単なる入浴の場ではなく、地域活性化のひとつの要素としても機能しています。
限定情報と楽しみ方
本書は、駐車場やサウナの有無、天然温泉や軟水の使用といった、銭湯好きにはたまらない情報も満載。年末年始や休日に、大阪の銭湯でひとっ風呂浴びるのはいかがでしょうか?
巻頭特集は「大阪老舗銭湯ストーリー」に始まり、次第に「ニューレトロな銭湯に恋して」や「古きよき銭湯を訪ねて」などが続きます。銭湯のさらなる魅力が知れるコンテンツが目白押しです。
銭湯にまつわるコラム
また、収録されたコラムでは「大阪の銭湯はココが違う!」や、「銭湯を日本から消さないために」という湊三次郎氏のインタビュー、そして「湯上がりドリンク」についても紹介されており、銭湯文化をより楽しむための情報が満載です。
商品情報
「大阪の銭湯」は、定価1200円(本体1091円+税)で、2025年12月22日(月)に発売予定です。銭湯ファンにとって見逃せない内容がたくさん詰まったこの一冊で、大阪の銭湯の美しさと楽しさを再発見しましょう。
この冬、大阪の銭湯文化を体験してみてはいかがですか?