明珍宏和が贈るお祭りコンサート！昭和～平成歌謡に酔いしれよう。

祝祭感溢れるコンサート！明珍宏和が昭和〜平成歌謡の旅へ導きます

バリトン歌手・明珍宏和が主催する「さらば30代！39・Thank youコンサートシリーズ」の第一弾『祭』が、2025年3月7日(金)に東京都北区にある北とぴあカナリアホールで開催されます。このコンサートは、涙と笑いを誘う名曲の数々を取り揃えた独自のお祭りスタイルで展開される予定です。

新たな「祭」の概念

明珍は言います。「お祭りは日本の文化。コロナの影響で人々が集まる機会が減ってしまった昨今、音楽を通じて盛り上がる場を作りたい」と。感染症の影響が続いている中、彼はクラシックの基礎をベースにしたコンサートスタイルを模索しました。そして『祭』というテーマのもと、会場は提灯とキャンドルで装飾され、参加者は現実から幻想的なお祭りの世界へと誘われるのです。

多彩なプログラム

コンサートでは、昭和や平成の名曲が盛り込まれます。代表的な楽曲には「長い夜」「瑠璃色の地球」「雪國」「時の過ぎ行くままに」などおなじみの曲が勢揃いし、観客を魅了することでしょう。そして、歌に加えて町内のお祭りの余興を模したスタイルや、ラジオ風の進行、大切な人からのお手紙朗読風など、様々なアプローチで楽曲をプレゼントするとのこと。明珍宏和は、全身全霊で歌い上げるその姿勢に自信を見せています。

ゲストの存在

今回のコンサートには明珍の長年の友人でもあるギタリスト・TEPPANが出演します。二人は「濁り水」と名付けられたデュオを結成し、阿吽の呼吸で舞台を繰り広げることが期待されています。TEPPANは、ニコニコ動画などで人気を博した作曲家で、バンド活動にも積極的に参加している多才なアーティストです。

おじさんたちの再会

インタビューでは、明珍とTEPPANが所属するグループのメンバーである川口昇さんがゲスト参加することも話題に。明珍が幼少期から知る近所のおじさんである川口さんは、ギター愛好家であり、今回の出演は彼のリハビリを兼ねた特別な時間でもあるとのこと。そして、明珍と川口さんの絆の深さが語られる中、様々な思い出話も繰り広げられました。