タワーレコードが推す新たな才能、berry meetの魅力
2023年7月、タワーレコードは日本のバンド文化を盛り上げる『ああバンドやりたい!』プロジェクトで、新たにberry meetをアンバサダーに迎えることを発表しました。この企画は、バンドが持つ魅力を多くの若者に伝え、今後の音楽シーンでの活躍を期待されるアーティストたちを紹介することを目的としています。今回は、彼らの活動や新リリースについて詳しく紹介します。
berry meetとは
berry meetは、2022年に東京で結成されたスリーピースバンドです。メンバーはボーカルとギターのたく、ベースのたなかり、ドラムのいこたんの3人で構成されています。バンド名には「たくさん会いたい」という思いが込められており、彼らの音楽も「等身大の音楽」というコンセプトに基づいています。結成からわずか1年で、既に多くの楽曲がミリオン再生を達成するなど、その注目度は高まっています。
アルバム『白昼夢、結んだ言葉は花束に』
彼らの初の全国流通盤『白昼夢、結んだ言葉は花束に』は、7月8日にリリースされます。このアルバムは、インディーズ時代の楽曲を含む12曲と新曲6曲が収められています。特に、YouTubeでミリオン再生を記録した「図星」「月が綺麗だって」「溺愛」といった代表曲も収録されており、新たなオリジナル曲が加わることで、よりバラエティ豊かな作品となっています。さらに、CD限定のボーナストラックもあり、バンドの音楽的な進化を感じることができるでしょう。
タワーレコードとのコラボイベント
タワーレコードでは、berry meetの名を広めるために特別なキャンペーンを実施します。7月7日から7月20日まで、全店舗で『ああバンドやりたい!』とのコラボポスターを掲示します。このポスターは、berry meetの情熱を一目で感じることができるデザインとなっています。
また、アルバムを購入した方には、ポスターの絵柄を使用したオリジナルステッカーが先着でプレゼントされるほか、抽選で5名にメンバーの直筆サイン入りのコラボポスターもプレゼントされます。この応募は、タワーレコードメンバーズに登録後、QRコードを通じて行うことができ、ファンにとっては嬉しいチャンスです。
音楽ライブと今後の活動
2024年には初のワンマンライブを開催し、7都市を巡るツアーを計画しています。このツアーは全公演がソールドアウトとなる見込みで、berry meetの人気がますます高まる中、そのパフォーマンスを見逃せません。特に、Zepp DiverCityで行うライブでは大きな観客動員を見込んでおり、新しいファン層を獲得する絶好の機会となるでしょう。
まとめ
berry meetは、音楽的な多様性とともに強いメッセージを持つバンドであり、今後の展開が非常に楽しみです。タワーレコードの企画を通じて、より多くのリスナーに彼らの魅力が伝わることを期待しています。ファンやこれからのリスナーに向けた新たな一歩を踏み出したberry meetに目が離せません。