フィンランドプロデューサーMishaが贈る新曲『Burning Fire』登場！

Misha、Evil Needle、BeMyFiascoが創造する新たな音の世界

フィンランド出身のプロデューサー、Mishaが新曲「Burning Fire」を11月28日に発表します。この楽曲は、BeMyFiascoとのコラボEP『Aura Gold』からの先行シングルとして、11月21日にお披露目される予定です。

「Burning Fire」は、MishaとフランスのプロデューサーEvil Needleが手掛けた奥深いR&Bトラックです。BeMyFiascoの感情豊かなヴォーカルと、心地よいグルーヴが絶妙に組み合わさり、聴く者を魅了します。このトラックは静かに心の中で燃え上がる親密な雰囲気を醸し出し、やがて情熱的な炎へと変化する様子が描かれています。

Mishaの音楽的背景

Mishaは、Lalah HathawayやTalib Kweli、Amber Navran（Moonchild）など、数々のグラミー受賞・ノミネートアーティストとの共演で知られています。その音楽は、ソウルフルなコードワークとタイトなドラムプログラミングを融合させた洗練されたスタイルで高い評価を受けています。彼の代表作である『Nocturnal』や『Radiant』では、リスナーを惹きつける豊かなハーモニーと繊細なダイナミズムを展開し、『Aura Gold』への音の架け橋となっています。

BeMyFiascoの魅力

BeMyFiascoはグラミーにノミネートされたシンガー兼ソングライターであり、特にPhonteが運営する+FE Musicからのデビューアルバム『Where I Left You』が話題を呼びました。その後、SZAやロバート・グラスパー、Lalah Hathaway、The Foreign Exchangeなどとのコラボレーションを通じて、彼の才能が広く知れ渡るようになりました。特にバタリーなトーンと深い感情表現が特徴で、彼の音楽はストリーミングで累計1,000万回を超える再生回数を誇ります。

Evil Needleの解釈

Evil Needleは、フランスとドイツを拠点に活動するプロデューサーで、暖かみのある音の立体感が魅力です。Doja Catの「So High」やJMSN、Mr. Carmack、Mishaとのコラボレーションを経て、エレクトロニックな精密さとソウルフルな質感の融合を果たしてきました。「Burning Fire」では、彼のプロダクションセンスが際立ち、国境を越える現代的かつ永遠のR&Bサウンドが完成されています。