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劇団銅鑼最新作『わたしの紅皿』が舞台に登場

1945年の終戦から80年を迎える2025年、劇団銅鑼の新作『わたしの紅皿』が上演されます。公演は、2025年3月19日（水）から3月30日（日）まで、東京都板橋区にある銅鑼アトリエで行われる予定です。この作品は、西日本新聞社の投稿欄「紅皿」に寄せられた声を基に、戦争の影響を受けた女性たちの平和を求める想いを描いています。

チケットの購入方法

現在、チケットはカンフェティで発売中です。一般は5,000円、30歳以下は4,000円、高校生以下はわずか1,500円で観ることができ、板橋区民の場合は4,500円で購入可能です。興味のある方は、カンフェティの公式サイトを確認してみてください。
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作品の背景とテーマ

この作品は、1954年から始まった西日本新聞の投稿欄「紅皿」に寄せられた投稿から着想を得ています。特に、若き女性編集者が選んだ戦争に関する言葉を42編収集したノンフィクション書籍『戦争とおはぎとグリンピース』を基にしており、戦争によって翻弄された人々の姿を浮き彫りにしています。
作品のメッセージは、現代に生きる私たちにとっても、十分に響くものがあります。70年以上経った今もなお、私たちが受け継ぐべきは、平和への強い願いです。

公演の詳細

開演日程

公演は以下のスケジュールで行われる予定です。

• - 3月19日（水）19:00
• - 3月20日（木）14:00
• - 3月21日（金）14:00／19:00
• - 3月22日（土）14:00
• - 3月23日（日）14:00
• - 3月24日（月）休演
• - 3月25日（火）14:00／19:00
• - 3月26日（水）14:00
• - 3月27日（木）14:00／19:00
• - 3月28日（金）14:00
• - 3月29日（土）14:00／19:00
• - 3月30日（日）14:00

開場は各公演の30分前となります。

出演者とスタッフ

今回の公演には、谷田川さほ、館野元彦、竹内奈緒子、久保田勝彦、野内貴之、福井夏紀、宮﨑愛美、齊藤美香、伊藤大輝、中山裕斗といった実力派の俳優が出演します。演出は五戸真理枝、音響や照明を担当するスタッフも充実しており、クオリティの高い舞台を約束します。

まとめ

『わたしの紅皿』は、ただの舞台作品ではなく、多くの人々に平和の意味を再考させる重要な作品です。戦後80年という節目に、私たちはこの作品を通じて、女性たちの思いを共有し、未来へ繋がるメッセージを受け取ることができるでしょう。ぜひ、この機会に劇団銅鑼の最新作を劇場で体感してみてください。

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